「第三十四回伊藤園お~いお茶新俳句大賞」作品募集中 伊藤園2023年1月13日
伊藤園は「第三十四回伊藤園お~いお茶新俳句大賞」の作品を2月28日まで募集している。
受賞作品掲載ボトル
「伊藤園お~いお茶新俳句大賞」は、優秀作品が緑茶飲料「お~いお茶」のパッケージで発表されるコンテストとして1989年にスタート。前回は50万人以上から約194万句以上の作品が寄せられ、累計応募句数が4100万句を突破した。
新俳句大賞は、日常の暮らしの中で感じたことや思ったことを、季語や定型にこだわることなく、五・七・五のリズムにのせてのびのびと自由に表現でき、俳句独自のルールにこだわらないため、初応募で入賞が多いことが特徴。また、「新俳句フォトの部」は、日ごろ撮りためた画像とともに17文字で表現でき、俳句の創作が苦手でも気軽に参加できる。選考は、一流の俳人に加え、浅井愼平さん、いとうせいこうさん、金田一秀穂さん、宮部みゆきさん、村治佳織さん、吉行和子さんなど様々な分野の表現者が参加しており、俳句以外の視点からも審査される。
なお、「新俳句フォトの部」の第1回の受賞作品が決まり、1月11日に発表された。応募作品の中から、写真家の浅井愼平さんによる審査で「新俳句フォト賞」5作品が決まった。引き続き、第2回(1月15日締切)と、第3回(1月16日~2月28日)を募集する。
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