農水省「あふ食堂」で「森のごちそうジビエバーガー」期間限定販売2023年1月16日
SANKO MARKETING FOODSは1月16日〜20日、運営を受託する農林水産省本館地下1Fにある「あふ食堂」で、鳥取県産のジビエを使った「森のごちそうジビエバーガー」を1日限定30食で販売している。
肉感たっぷり、鹿肉&猪肉パテの「森のごちそうジビエバーガー」
「森のごちそうジビエバーガー」(1000円)はパティに、鹿肉と猪肉を50%ずつ使用。一粒ひとつぶの肉の食感が感じられるよう粗めに挽き、100グラムと食べ応えのあるつなぎなしの100%ジビエで提供する。ややピリ辛の自家製BBQソースと有機野菜のトマト・レタス・玉ねぎをリッチなブリオッシュ生地のバンズで挟み、シェフのこだわりがぎゅっと詰まったバーガーに仕上がった。定番のフレンチフライに、鹿肉と有機野菜のコンソメスープも付いてくる。
日本各地で起こっている鳥獣被害は人手不足や後継者不足の問題を抱える農山村地域で、耕作放棄や離農の要因ともなり深刻な問題となっている。国や地方自治体は、捕獲され、埋められたり焼却されることも多い鳥獣を、ジビエとして適切に処理して活用することで、有害鳥獣を「マイナス」から「プラス」に転換する取り組みをで推進。そこで『あふ食堂』では、県としてジビエ振興に積極的に取り組まれている鳥取県の若桜町にある国産ジビエ認証取得の食肉処理施設のジビエ(鹿肉・猪肉)を使用した取り組みとして期間限定でジビエバーガーを提供する。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(103) -みどりの食料システム戦略対応 現場はどう動くべきか(13)-2024年7月20日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(19)【防除学習帖】 第258回2024年7月20日
-
土壌診断の基礎知識(29)【今さら聞けない営農情報】第259回2024年7月20日
-
コメの先物取引は間違い【原田 康・目明き千人】2024年7月20日
-
(393)2100年の世界【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年7月19日
-
【'24新組合長に聞く】JA鹿児島きもつき(鹿児島) 中野正治組合長 「10年ビジョン」へ挑戦(5/30就任)2024年7月19日
-
冷蔵庫が故障で反省【消費者の目・花ちゃん】2024年7月19日
-
農業用ドローン「Nile-JZ」背の高いとうもろこしへの防除も可能に ナイルワークス2024年7月19日
-
全国道の駅グランプリ2024 1位は宮城県「あ・ら・伊達な道の駅」が獲得 じゃらん2024年7月19日
-
泉大津市と旭川市が農業連携 全国初「オーガニックビレッジ宣言」2024年7月19日
-
生産者と施工会社をつなぐプラットフォーム「MEGADERU」リリース タカミヤ2024年7月19日
-
水稲の葉が対象のDNA検査 期間限定特別価格で提供 ビジョンバイオ2024年7月19日
-
肩掛けせず押すだけで草刈り「キャリー式草刈機」販売開始 工進2024年7月19日
-
サラダクラブ三原工場 太陽光パネルの稼働を開始2024年7月19日
-
「産直アウル」旬の桃特集 生産者が丹精込めて育てた桃が勢揃い2024年7月19日
-
「国産ももフェア」直営飲食7店舗で25日から開催 JA全農2024年7月19日
-
「くまもと夏野菜フェア」熊本・博多の直営飲食店舗で開催 JA全農2024年7月19日
-
【現地ルポ】福岡・JAみなみ筑後(1)地域住民とともに資源循環 生ごみで発電、液肥化2024年7月18日
-
【現地ルポ】福岡・JAみなみ筑後(2)大坪康志組合長に聞く 「農業元気に」モットー2024年7月18日
-
【注意報】野菜・花き類にオオタバコガ 栽培地域全域で多発のおそれ 既に食害被害の作物も 群馬県2024年7月18日