丸亀製麺×株式会社TOKIO うどんで日本を元気に 城島社長が「関西国際空港」訪問2023年1月16日
株式会社丸亀製麺が展開する讃岐うどん専門店「丸亀製麺」と株式会社TOKIOは1月12日、2年目を迎えた共創プロジェクトの一環である「うどんで日本に元気を届けるキッチンカー」プロジェクトで、「関西国際空港」を訪問。航空物流を支える国際貨物地区のスタッフへ「想い出の一杯」として『働く人を応援!俺たちの豚汁うどん にこまるバージョン』と関西のソウルフード『紅しょうが天』を振る舞った。
キッチンカー「笑顔うどん号 にこまる」で関西国際空港を訪問。中央は株式会社TOKIOの城島社長
2021年11月29日に発表された「うどんで日本に元気を届けるキッチンカー」プロジェクト。株式会社TOKIOの城島茂さんと丸亀製麺が製作したキッチンカー「笑顔うどん号 にこまる」の訪問先を募集したところ、全国から約2000件の応募があった。
第10回目の訪問先となった「関西国際空港」は、関西の玄関口として人々の移動だけでなく、物流や"医薬品輸送のオンリーワン空港"として取り組む空港。当選者の辻亮太さんは、関西国際空港、大阪国際空港の両空港を運営する関西エアポート株式会社にて貨物物流に関わる仕事に従事しており、コロナ禍においても、航空物流を止めることなく支える関西国際空港国際貨物地区のスタッフに、「温かくておいしいうどんを食べて元気になってほしい、そして少しでも貨物地区で働いていてよかったと思ってもらえたら」という想いから応募した。
当日は、規制緩和で賑わいが戻りつつある関西国際空港に丸亀製麺と株式会社TOKIOのキッチンカーが登場。企画に応募した辻さんと国際貨物地区のスタッフが、麺匠の藤本さんと城島さんを温かく迎えた。その後、物流スタッフの仕事を体験しようと貨物倉庫に案内された城島さんは、朝礼に参加。さらに、貨物を一つにまとめるビルドアップ作業と、航空集配鮮魚保管倉庫では、氷詰めを体験した。
「働く人を応援!俺たちの豚汁うどん にこまるバージョン」と「紅しょうが天」
当日振る舞われたメニューは、丸亀製麺で唯一の麺の匠である麺匠・藤本さんと株式会社TOKIOの松岡さんが共同開発した『俺たちの豚汁うどん』のキッチンカー特別版。豚汁には「キャベツ」は、大阪府の泉州で採れた「泉州キャベツ」を使った。寒くなるにつれて甘くなり、葉がやわらかくなる泉州キャベツは、大阪の代表的な食べ物として人気の高いお好み焼きの食材に欠かせない野菜のひとつ。そのほか、兵庫県の淡路で採れた「淡路島たまねぎ」と「淡路島にんじん」を使いいずれも、ほのかに甘みがあり、『俺たちの豚汁うどん』とも相性抜群。さらに、城島さん豚汁うどんに合うと太鼓判を押した関西のソウルフード『紅しょうが天』を添えて、特別な「想い出の一杯」に仕上げた。
『働く人を応援!俺たちの豚汁うどん にこまるバージョン』は、城島さんが「私たちの生活に必要なものが必要な時に手に入るよう、毎日休まず働いていただいている空港のみなさんに感謝したい」という想いを込めて命名。うどんを実食した城島さんは「紅しょうが天と豚汁うどんが合う!アクセントが良い!豚汁うどんの旨みとコクに紅しょうがのピリッとした香りと風味が何倍にも旨みを引き立たせている」と豪快な食べっぷりを披露した。
「働く人を応援!俺たちの豚汁うどん にこまるバージョン」を味わう関西国際空港のスタッフ
『働く人を応援!俺たちの豚汁うどん にこまるバージョン』を食べた関西国際空港のスタッフからは、「具だくさんで、濃厚な味噌だしとうどんが相性抜群!食べたことない味」「麺のコシがしっかりしていて食べ応えがある」「これを機会に是非、関西国際空港国際貨物地区に丸亀製麺を出店してほしい!」などの声があがった。
丸亀製麺では、同プロジェクトの2023年初開催を記念して、『俺たちの豚汁うどん』と『紅しょうが天』の食べ合わせを多くの人に楽しんでもらおうと、『紅しょうが天』を1月13日から大阪府内52店舗で、数量限定で販売している。
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