日本酒から発酵の仕組みを学ぶ「発酵定期便」受付開始 日本発酵文化協会2023年1月20日
(一社)日本発酵文化協会は、八海醸造株式会社(新潟県南魚沼市)の直営店・千年こうじやとタッグを組んで、日本が誇る伝統文化「発酵」を次世代へ継承するためのオンラインセミナー「発酵定期便(日本酒編)」を3月から開始。受講の申し込みを受け付けている。
「発酵定期便(日本酒編)」は、日本酒造りにおける発酵の仕組みを詳しく学べる画期的なセミナー。発酵の仕組みについて日本酒造りの工程ごとに深掘りし、「発酵」の観点から日本酒を知ることができる。講師は、酒蔵に10年間の勤務経験を持つ、日本発酵文化協会の上席講師・藤本倫子氏が、酒蔵と発酵を掛け合わせたオリジナルカリキュラムを届ける。
「発酵定期便(日本酒編)」は全3講座となっで、1か月に1講座ずつ、それぞれ11時開始と19時開始の1日に2回開催。リアルタイムで受講できない人のために、期間限定のアーカイブ視聴も用意する。3講座まとめて申し込むと3か月ですべての講座が受講完了。また、発酵定期便で申し込むと1講座ずつ申し込むより、1200円お得に受講できる。
日本発酵文化協会は、コロナ禍をきっかけに様々なオンラインセミナーを開催。テキストと一緒に日本酒とおつまみが教材としてセットになっており、楽しみながら学ぶことができる。
◎「発酵定期便(日本酒編)」概要
内容:全3講座 1講座1時間
受講料:1万2000円(税込・送料込)
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(103) -みどりの食料システム戦略対応 現場はどう動くべきか(13)-2024年7月20日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(19)【防除学習帖】 第258回2024年7月20日
-
土壌診断の基礎知識(29)【今さら聞けない営農情報】第259回2024年7月20日
-
コメの先物取引は間違い【原田 康・目明き千人】2024年7月20日
-
(393)2100年の世界【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年7月19日
-
【'24新組合長に聞く】JA鹿児島きもつき(鹿児島) 中野正治組合長 「10年ビジョン」へ挑戦(5/30就任)2024年7月19日
-
冷蔵庫が故障で反省【消費者の目・花ちゃん】2024年7月19日
-
農業用ドローン「Nile-JZ」背の高いとうもろこしへの防除も可能に ナイルワークス2024年7月19日
-
全国道の駅グランプリ2024 1位は宮城県「あ・ら・伊達な道の駅」が獲得 じゃらん2024年7月19日
-
泉大津市と旭川市が農業連携 全国初「オーガニックビレッジ宣言」2024年7月19日
-
生産者と施工会社をつなぐプラットフォーム「MEGADERU」リリース タカミヤ2024年7月19日
-
水稲の葉が対象のDNA検査 期間限定特別価格で提供 ビジョンバイオ2024年7月19日
-
肩掛けせず押すだけで草刈り「キャリー式草刈機」販売開始 工進2024年7月19日
-
サラダクラブ三原工場 太陽光パネルの稼働を開始2024年7月19日
-
「産直アウル」旬の桃特集 生産者が丹精込めて育てた桃が勢揃い2024年7月19日
-
「国産ももフェア」直営飲食7店舗で25日から開催 JA全農2024年7月19日
-
「くまもと夏野菜フェア」熊本・博多の直営飲食店舗で開催 JA全農2024年7月19日
-
【現地ルポ】福岡・JAみなみ筑後(1)地域住民とともに資源循環 生ごみで発電、液肥化2024年7月18日
-
【現地ルポ】福岡・JAみなみ筑後(2)大坪康志組合長に聞く 「農業元気に」モットー2024年7月18日
-
【注意報】野菜・花き類にオオタバコガ 栽培地域全域で多発のおそれ 既に食害被害の作物も 群馬県2024年7月18日