豚肉生産で発生する胎盤を有効活用「プラセンタアイクリーム」新発売 パルシステム2023年1月23日
パルシステム連合会は1月23日、パルシステムオリジナル「プラセンタアイクリーム」の注文受付を開始。産直豚肉の提携産地、ポークランドグループ(秋田県小坂町)で生産される産直豚由来のプラセンタエキスを有効活用した濃密なクリームが、目元のハリと潤いを保つ。
産直豚胎盤由来の「プラセンタアイクリーム」
「プラセンタアイクリーム」は、産直豚由来のプラセンタエキスと3つの美容液成分を配合し、目元の保湿をサポート。まぶたの皮膚は、全身で最も薄く水分を保ちにくいため、乾燥が小じわやたるみの原因となる。化粧水などの基本のケアに加え、濃密なプラセンタアイクリームを目頭から目じりにかけて滑らせることで、しっかりと目元の潤いとハリを補える。
アイクリームに使われるプラセンタエキスの原料は、パルシステムの産直提携産地ポークランドグループで育った豚の胎盤から抽出。飼育では、発酵堆肥を敷き詰めたバイオヘッド豚舎で放牧に近い環境を再現し、ストレスを軽減することで健康を管理している。
ポークランドグループは、飼料用米を40%配合した飼料で産直豚を飼育しており、豚の健康管理とともに、災害などの有事の際に豚の命をつなぐ飼料を国内で確保。国内の多くの畜産業が輸入飼料に依存するなか、国内自給率向上にも貢献している産地となる。「プラセンタアイクリーム」(20g)は、通常価格は2420円(税込)。
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