廃棄される愛媛県産伊予柑 100%ストレートジュースで発売 MOTTAINAI COCOLOFARM2023年1月27日
株式会社 MOTTAINAI COCOLOFARM(愛媛県松山市)は、農業のロスを減らし、持続的な農業の未来を切り拓くプロジェクト「IMI」(意味)をスタート。第一弾として1月26日、廃棄される伊予柑を活用した『いよかん100%ジュース「IMI」 』を発売した。
いよかん100%ストレートジュース「IMI」
持続可能な日本の農業を創るプロジェクト「IMI」は、食品ロスを減らしたい、地球や社会や地域・コミュニティーにとって「意味=IMI」のある製品を提供し、「美味しく楽しんでいただきたい」という想いを表している。
柑橘栽培では収穫量のうち約3割が廃棄されると言われるが、その多くは大きさや色、見た目などが原因で味に問題はない。そこで同社は、廃棄される予定の柑橘類を加工して食品ロスを削減するプロジェクトを立ち上げ、第1弾として、伊予柑100%ストレートジュース「IMI」を発売した。今後はジュースだけでなく、新たな製品の開発や企業や大学とのコラボレーションも目指す。
いよかん100%ストレートジュース「IMI」は、愛媛県産の伊予柑ならではのすっきりとした味わいと酸味、さらには爽やかな香りが特長。素材の良さをできる限り生かし、まるでその場で絞った生絞りジュースのような、素材本来の味わいを楽しめる。『いよかん100%ジュース「IMI』」(720ml)は、1280円、同1000mlは1680円。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(103) -みどりの食料システム戦略対応 現場はどう動くべきか(13)-2024年7月20日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(19)【防除学習帖】 第258回2024年7月20日
-
土壌診断の基礎知識(29)【今さら聞けない営農情報】第259回2024年7月20日
-
コメの先物取引は間違い【原田 康・目明き千人】2024年7月20日
-
(393)2100年の世界【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年7月19日
-
【'24新組合長に聞く】JA鹿児島きもつき(鹿児島) 中野正治組合長 「10年ビジョン」へ挑戦(5/30就任)2024年7月19日
-
冷蔵庫が故障で反省【消費者の目・花ちゃん】2024年7月19日
-
農業用ドローン「Nile-JZ」背の高いとうもろこしへの防除も可能に ナイルワークス2024年7月19日
-
全国道の駅グランプリ2024 1位は宮城県「あ・ら・伊達な道の駅」が獲得 じゃらん2024年7月19日
-
泉大津市と旭川市が農業連携 全国初「オーガニックビレッジ宣言」2024年7月19日
-
生産者と施工会社をつなぐプラットフォーム「MEGADERU」リリース タカミヤ2024年7月19日
-
水稲の葉が対象のDNA検査 期間限定特別価格で提供 ビジョンバイオ2024年7月19日
-
肩掛けせず押すだけで草刈り「キャリー式草刈機」販売開始 工進2024年7月19日
-
サラダクラブ三原工場 太陽光パネルの稼働を開始2024年7月19日
-
「産直アウル」旬の桃特集 生産者が丹精込めて育てた桃が勢揃い2024年7月19日
-
「国産ももフェア」直営飲食7店舗で25日から開催 JA全農2024年7月19日
-
「くまもと夏野菜フェア」熊本・博多の直営飲食店舗で開催 JA全農2024年7月19日
-
【現地ルポ】福岡・JAみなみ筑後(1)地域住民とともに資源循環 生ごみで発電、液肥化2024年7月18日
-
【現地ルポ】福岡・JAみなみ筑後(2)大坪康志組合長に聞く 「農業元気に」モットー2024年7月18日
-
【注意報】野菜・花き類にオオタバコガ 栽培地域全域で多発のおそれ 既に食害被害の作物も 群馬県2024年7月18日