農水省『あふ食堂』など「福岡の食フェア」開催 SANKO MARKETING FOODS2023年1月31日
SANKO MARKETING FOODSは1月30日〜2月10日、同社が委託運営する農林水産省『あふ食堂』など、厚生労働省、財務省、外務省、法務省および防衛省などの受託食堂で、福岡県産の食材を使った「福岡の食フェア」を開催中。農水省のあふ食堂は、入館手続きを行えば一般も利用できる。
福岡県の食材の魅力を省庁の食堂から発信
同社は、日本各地のまだ知られていない食材の魅力を「あふ食堂」から発信することで、食材にスポットをあて産地活性化の一助になることをめざし日本の『美味い』を再発見する取り組みを進めている。
「福岡県の食フェア」では、認知度の高い「はかた一番どり」をはじめ、いちごの「あまおう」、米粉100%で小麦アレルギーでも楽しめる麺「遠賀べいめん」、指定産地の北九州市若松区で育てられた「若松潮風キャベツ」など、13品の食材や加工品を使ったメニューを提供している。
期間中は、福岡県内の博多和牛生産者として登録された農家が育てた「博多和牛」や、糸島漁協の漁師が一本釣りした2.5キロ以上のサワラで高鮮度処理した「特鮮本鰆」も登場。また、「若松潮風キャベツ」は、はかた一番どりの水炊き定食や本鰆の焼霜造り定食の名脇役として使われている。
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