福岡県行橋市の新名物に 農村地域発「海石榴の一途なカレー」発売2023年1月31日
福岡県行橋市は、新たな名物として農村地域発のレトルトカレー「海石榴の一途なカレー」を開発。1月29日から行橋駅構内にある行橋市観光物産情報コーナーで販売している。
ネオクラシックをテーマにデザインされた「海石榴の一途なカレー」のパッケージ
「海石榴の一途なカレー」は、行橋市が農事組合法人下崎・長尾・鳥井原営農組合、株式会社あらいのフードコンサルタント総括料理長・藤原秀夫氏、西南女学院大学人文学部観光文化学科の学生、株式会社オリエンタルコンサルタンツの6者が協同して開発された。
地元野菜のにんじん、玉ねぎと行橋市特産の「いちじくジャム」、福岡県のブランド鶏であるはかた一番どりを贅沢に使ったトマトベースのチキンカレーで、丸1本入った手羽元が味に深みを出している。地元野菜や「いちじくジャム」の甘味と「博多一番どり」のうまみが融合し、子どもからお年寄りまでおいしく食べられるように仕上げた。
また、ネオクラシックがテーマのパッケージは、若い世代の学生が、「どこか懐かしさを感じられる」、「原色に近い色を使うことでSNSでの『映え』を狙える」などの観点からデザイン。行橋市と福岡県の魅力を詰め込んだ贅沢な逸品に仕上がった。行橋市ふるさと納税返礼品として申込を受付中。
重要な記事
最新の記事
-
米農家(個人経営体)の「時給」63円 23年、農業経営統計調査(確報)から試算 所得補償の必要性示唆2025年4月2日
-
移植水稲の初期病害虫防除 IPM防除核に環境に優しく(1)【サステナ防除のすすめ2025】2025年4月2日
-
移植水稲の初期病害虫防除 IPM防除核に環境に優しく(2)【サステナ防除のすすめ2025】2025年4月2日
-
変革恐れずチャレンジを JA共済連入会式2025年4月2日
-
「令和の百姓一揆」と「正念場」【小松泰信・地方の眼力】2025年4月2日
-
JAみやざき 中央会、信連、経済連を統合 4月1日2025年4月2日
-
サステナブルな取組を発信「第2回みどり戦略学生チャレンジ」参加登録開始 農水省2025年4月2日
-
JA全農×不二家「ニッポンエール パレッティエ(レモンタルト)」新発売2025年4月2日
-
姿かたちは美しく味はピカイチ 砂地のやわらかさがおいしさの秘密 JAあいち中央2025年4月2日
-
県産コシヒカリとわかめ使った「非常時持出米」 防災備蓄はもちろん、キャンプやピクニックにも JAみえきた2025年4月2日
-
霊峰・早池峰の恵みが熟成 ワイン「五月長根」は神秘の味わい JA全農いわて2025年4月2日
-
JA農業機械大展示会 6月27、28日にツインメッセ静岡で開催 静岡県下農業協同組合と静岡県経済農業協同組合連合会2025年4月2日
-
【役員人事】農林中金全共連アセットマネジメント(4月1日付)2025年4月2日
-
【人事異動】JA全中(4月1日付)2025年4月2日
-
【スマート農業の風】(13)ロボット農機の運用は農業を救えるのか2025年4月2日
-
外食市場調査2月度 市場規模は2939億円 2か月連続で9割台に回復2025年4月2日
-
JAグループによる起業家育成プログラム「GROW&BLOOM」第2期募集開始 あぐラボ2025年4月2日
-
「八百結びの作物」が「マタニティフード認定」取得 壌結合同会社2025年4月2日
-
全国産直食材アワードを発表 消費者の高評価を受けた生産者を選出 「産直アウル」2025年4月2日
-
九州農業ウィーク(ジェイアグリ九州)5月28~30日に開催 RXジャパン2025年4月2日