17センターの精鋭が利用者満足度競う 宅配サービス応対コンテスト開催 パルシステム2023年2月1日
パルシステム東京は2月4日、新宿本部で宅配サービスの利用者満足度向上を目的とする配達応対コンテストを開催。「パルシステムの顔」である配達担当職員の元気なあいさつや丁寧な商品の取り扱いを全17配送センターの代表が競う。
通い箱から商品を取りだして手渡し
パルシステムの宅配サービスは、在宅の場合は玄関先で箱から商品を取り出し、利用者へ直接手渡しする。置き配も選べるが、次回配達時まで通い箱の保管場所が確保しにくいなどの理由から、相対での受け取りを希望する利用者が多い。
毎週1回、利用者と対面する配送担当職員はパルシステムの顔。元気なあいさつや声掛け、商品の丁寧な取り扱い、リサイクル品や注文用紙などの受け取りと、相対時には短時間での的確な対応が求められる。コンテストでは、利用者役からパルシステムならではの商品の特徴を問われたり、騒音へのクレームを受けるなど臨機応変な対応力も審査される。
パルシステム東京では現在、都内に17の配送センターが稼働。同コンテストでは、安心できるサービス提供を徹底するため、各センターから選抜された代表者が接遇対応を競う。
パルシステムでは、担当者によりサービスの質がぶれないよう、「パルシステム配送担当4つのこころえ」を掲げて周知。利用者満足度の向上と、配送する地域内での責任ある行動や見守り役としての期待を担い、生活協同組合としての役割を果たしている。
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