イズミと共同キャンペーン実施 買い物を通じて循環型農業の取り組み推進 サラダクラブ2023年2月1日
サラダクラブとスーパーマーケットチェーンを展開するイズミ(広島県広島市)は2月1日~28日、「イズミ×サラダクラブ共同企画 サラダクラブ商品を買って農業体験に参加・ゆめかチャージをゲットしよう!」キャンペーンを実施。イズミが進める「youme MIRAI Action」として、イズミグループ全187店舗で展開する。
この取り組みでは、BIPROGYが提供する「ソーシャルアクションプラットフォームBE+CAUS(ビーコーズ)」を活用。イズミで購入された対象商品の売り上げの一部が循環型農業を推進するNPO法人「循環生活研究所」へ寄付される。さらに、キャンペーン参加者の中から抽選でサラダクラブの契約産地での農業体験に招待し、コンポスト体験キットをプレゼントする。いつもの買い物を通じて、循環型農業の取り組みを気軽に支援でき、実際の体験を通じて学ぶことができる。
サラダクラブは、工場で発生する野菜の未利用部(芯や外葉等)を堆肥の材料にして契約産地で活用する循環型農業を進めている。この他に、パッケージサラダの鮮度保持技術による消費期限延長を実現し、店頭や自宅での期限切れ廃棄を減らす取り組みや、野菜の豊作時にパッケージサラダの増量企画を実施するなど、畑での野菜廃棄削減に取り組んでいる。
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