「オリコン顧客満足度調査」食材宅配サービス 首都圏で1位獲得 生活クラブ2023年2月2日
生活クラブ生協連合会は、「2023年 オリコン顧客満足度調査」の「食材宅配サービス 首都圏」で、第1位を獲得。第1位の獲得は、首都圏で4年連続、7度目となる。
「オリコン顧客満足度」は、"見えない満足を情報化する"をコンセプトに、第三者の立場で独自に企画し調査を実施。今回の調査は、30~60代以上の年代別で、過去3年以内に月1回以上の食材宅配サービス(定期配送サービス)を、2か月以上継続利用したことがある人と食材を購入したことがある6732人を対象に行なわれた。
食材宅配サービス企業10社を対象に、生活クラブが特に評価された項目は、「コストパフォーマンス」「食材の品質」「商品情報のわかりやすさ」「商品の充実さ」で、各項目とも高評価だった。
また、今回の調査では、ファミリー層からの評価が高く、さらに「ミールキット」の項目でも高評価となった。
生活クラブ生協は、約50年前から、生産から廃棄の過程において安心・安全、環境に配慮した食材などの共同購入を実施。現在では食材などの共同購入事業を通じて関係性を構築した生産者と一緒に、持続可能な社会づくりにも挑戦している。
今回の結果について、生活クラブは「今回の評価を大勢の組合員と、そしてともに歩んでくださった生産者の皆様と分かち合いたい。今後も原点を立ち返り暮らしに必要な品物の共同購入をとおしてサステイナブルな社会づくりを目指していきます」とコメントしている。
重要な記事
最新の記事
-
【人事異動】農水省(4月21日付)2025年4月21日
-
シンとんぼ(138)-改正食料・農業・農村基本法(24)-2025年4月19日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(55)【防除学習帖】第294回2025年4月19日
-
農薬の正しい使い方(28)【今さら聞けない営農情報】第294回2025年4月19日
-
若者たちのスタートアップ農園 "The Circle(ザ・サークル)"【イタリア通信】2025年4月19日
-
【特殊報】コムギ縞萎縮病 県内で数十年ぶりに確認 愛知県2025年4月18日
-
3月の米相対取引価格2万5876円 備蓄米放出で前月比609円下がる 小売価格への反映どこまで2025年4月18日
-
地方卸にも備蓄米届くよう 備蓄米販売ルール改定 農水省2025年4月18日
-
主食用МA米の拡大国産米に影響 閣議了解と整合せず 江藤農相2025年4月18日
-
米産業のイノベーション競う 石川の「ひゃくまん穀」、秋田の「サキホコレ」もPR お米未来展2025年4月18日
-
「5%の賃上げ」広がりどこまで 2025年春闘〝後半戦〟へ 農産物価格にも影響か2025年4月18日
-
(431)不安定化の波及効果【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年4月18日
-
JA全農えひめ 直販ショップで「えひめ100みかんいよかん混合」などの飲料や柑橘、「アスパラ」など販売2025年4月18日
-
商品の力で産地応援 「ニッポンエール」詰合せ JA全農2025年4月18日
-
JA共済アプリの新機能「かぞく共有」の提供を開始 もしもにそなえて家族に契約情報を共有できる JA共済連2025年4月18日
-
地元産小粒大豆を原料に 直営工場で風味豊かな「やさと納豆」生産 JAやさと2025年4月18日
-
冬に咲く可憐な「啓翁桜」 日本一の産地から JAやまがた2025年4月18日
-
農林中金が使⽤するメールシステムに不正アクセス 第三者によるサイバー攻撃2025年4月18日
-
農水省「地域の食品産業ビジネス創出プロジェクト事業」23日まで申請受付 船井総研2025年4月18日
-
日本初のバイオ炭カンファレンス「GLOBAL BIOCHAR EXCHANGE 2025」に協賛 兼松2025年4月18日