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川崎市に6次化農業&実習施設「Fun Eat Makers」オープン コネクトアラウンド2023年2月7日

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株式会社コネクトアラウンドは2月4日、リーフ野菜などの水耕栽培や2次加工品の製造、販売、飲食事業を手がける6次化農業ビジネス&実習施設「Fun Eat Makers(ファン イート メイカーズ)」を神奈川県川崎市の武蔵新城駅近くに開設。野菜の生産販売とともに、企業に対して労働力と安定した収益を確保する独自の農業ビジネスモデルを提供する。

武蔵新城駅近くにオープンした「Fun Eat Makers」の外観武蔵新城駅近くにオープンした「Fun Eat Makers」の外観

同施設では、業務の標準化によって経験や年齢・性別、障がいの有無に関係なく、誰もが平等に農作業ができるユニバーサルワークフローで都市型の屋内式水耕栽培を行う。

また、環境制御と衛生管理により、無農薬・無洗浄のリーフ野菜が1年を通じて安定生産できるほか、収穫した野菜をコネクトアラウンドが川崎市内の飲食店などへ販売する。

施設内には、飲食スペース「Fun Eat Makers Standing Bar」を設置。野菜を使った飲食店や試験営業など、飲食業への挑戦の場としても活用できる仕組みを取り入れている。

都市型の水耕栽培をユニバーサルワークフローで都市型の水耕栽培をユニバーサルワークフローで

◎「Fun Eat Makers」の特長
(1)作業の標準化・明確化によるユニバーサルワークフロー
(2)環境制御及び衛生管理された栽培管理システム
(3)川崎市内の飲食店やC&Rグループによる販路
(4)障がい者雇用も含めた就農者の確保
(5)農業ビジネスモデルの実習による提供
(6)施設内「Fun Eat Makers Standing Bar」での開業支援

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