ウクライナ侵攻から1年 持続可能な平和を考えるフォーラム開催 パルシステム連合会2023年2月8日
パルシステム連合会は2月23日、ICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)に加盟するピースボートと、フォーラム「侵攻から1年ウクライナに持続可能な平和を!」を共同開催。両国のこれまでの歴史や情勢に詳しい市民活動家からの現状報告を受け、早期停戦に向けて市民ができることを考える。
2022年2月24日のロシア軍によるウクライナ侵攻から1年が経過しようとしている。戦闘の収束が見通せない状況を受け、同フォーラムでは市民の目線から避難民支援や停戦の実現について考える。ウクライナや周辺国で避難民支援や復興に携わる国際NGOおよび国連関係者、紛争当事国であるウクライナと周辺地域で平和活動に取り組む人をオンラインで招き、現地レポートを行う。
同イベントの成果は国際社会に向けて広く発信。
ピースボートとパルシステム連合会がまとめる国連事務総長宛の意見書を賛同団体とともに国連機関に提出する。
ICANは、核兵器の禁止と廃絶を目的に活動する世界のNGO(非政府組織)で構成する連合体。核兵器禁止条約の成立に貢献したことが評価され、2017年にノーベル平和賞を受賞した。また、ピースボートは、2010年からICANに参加し、世界10団体で構成する国際運営グループのひとつ。パルシステム連合会は2018年からICANに加盟し、核兵器のない世界の実現を呼びかけている。
◎「侵攻から1年ウクライナに持続可能な平和を!」開催概要
日時:2月23日 17:00~19:30
開催方法:会場参加とオンライン視聴(YouTubeLIVE)
会場:飯田橋レインボービル7階大会議室(東京都新宿区)
会場申込:下記URLから。2月20日10時締切
オンライン視聴:申込不要
参加費:無料
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