自社単独育種のさつまいも使用 本格芋焼酎「KIRISHIMA No.8」新発売 霧島酒造2023年2月9日
霧島酒造は2月14日、自社単独育種のさつまいもを使い、"芋がつくった、果実感"を実現した本格芋焼酎「KIRISHIMA No.8」を首都圏先行で販売開始。焼酎メーカーが自社単独で原料のさつまいもの品種を育成し、その品種で焼酎を製造・販売するのは日本初となる。
KIRISHIMA No.8
同社は、焼酎の酒質を大きく左右する原料のさつまいもに着目し、2016年から独自にさつまいも育種の研究に取り組んで生まれたのが「霧島8」。これを原料に使うことで、マスカットやみかんを思わせる、新鮮な果実感がある焼酎となり、焼酎メーカーとしては日本初となる自社単独育種のさつまいもを使った本格芋焼酎「KIRISHIMA No.8」が誕生した。
さらに、「KIRISHIMA No.8」の華やかな香りと、新鮮な果実を思わせる瑞々しく芳潤な味わいを最大限引き出しているのが「エレガンス酵母」。黒霧島に使われる酵母に加え、同社が独自開発した「エレガンス酵母」を使うことで、より一層果実感のある味わいを実現した。
490mlのスリムなボトルを採用し、焼酎に馴染みのない人も手に取りやすいパッケージ。おすすめのペアリングは洋食で、冷やして炭酸で割ったり、シャンパングラスで楽しむ本格芋焼酎の新しいスタイルが楽しめる。1155円(税込)。
冷やして楽しむ「KIRISHIMA No.8」
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