「JGAPロゴマーク 畜産オンラインイベント」開催 日本GAP協会2023年2月13日
日本GAP協会は3月9日、「JGAP畜産」がより身近なものになるよう、JGAPロゴマークの使用方法や使用事例を紹介する「JGAPロゴマーク 畜産オンラインイベント」を開催する。
GAP(農業生産工程管理)は、家畜衛生、食品安全、環境保全、労働安全、アニマルウェルフェアなどを通じて、農業の持続可能性を確保するための重要な取り組み。東京オリンピック・パラリンピックの調達基準としても注目を集め、SDGsとも親和性が高い。同イベントは、農林水産省が推進するGAPのうち、日本版畜産GAPである「JGAP畜産」がより身近なものとなるよう、JGAPロゴマークの使用方法や使用事例を紹介する。
◎開催概要
日時:3月9日 13:30~15:30
申込受付期間:2月9日~3月8日※定員になり次第締め切り。
参加費:無料
<プログラム>
1. JGAPとは
JGAPは直訳すると「日本のよい農業の取り組み」。持続可能な農場経営への取り組みに重要となる7つの取り組みと、SDGsとの関係性について説明する。
2. JGAPロゴマークの使い方
ロゴマークの使用範囲や表示方法、注意点を説明し、視聴者からの質問に答える。
3. ロゴマークの事例紹介
(1)肉用牛におけるロゴマークの事例
株式会社飛騨萩原畜産
(2)生乳におけるロゴマークの事例
有限会社田口畜産
(3)鶏卵におけるロゴマークの事例
社会福祉法人こころん こころんファーム養鶏場
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