北海道十勝発スマートフードチェーンプロジェクト「事業化戦略会議2023」開催 農研機構2023年2月17日
農研機構は3月24日、北海道十勝発スマートフードチェーンプロジェクト(北海道十勝発SFC)で初となる「事業化戦略会議2023」を北海道帯広市で来場とオンライン配信で開催する。
農研機構は、北海道における農業産出額の2割を占める十勝地域で「農業・食品版のSociety5.0」の早期実現を加速化させ、農畜産物の生産性と収益の向上を目指す「北海道十勝発スマートフードチェーンプロジェクト」を開始。北海道十勝地域を起点とする北海道全域の農業・食品産業の競争力強化と産業振興に取り組み、地方創生に貢献することを目的としている。
「事業化戦略会議2023」では、NTTアグリテクノロジーの酒井大雅社長が「収量予測実装を起点としたフードチェーンと社会的課題へのインパクト」について講演。また、デンソー第3技術室の新美直久室長が「データ駆動型農業に対応したセンシングシステムと気象及び土壌センサモジュールの開発」と題して講演する。
◎開催概要
日時:3月24日 13時~16時
開催方法:会場定員120人(先着順)およびオンライン配信(会場の様子はYouTubeによりライブ配信)
場所:帯広市民文化ホール小ホール
参加費:無料
参加方法:参加申込みフォームから
申込み期限:【会場参加】3月16日17時、【オンライン参加】3月23日17時
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