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自然栽培による「ビオソーシャルプラットフォーム」ビジネスモデルに関する特許取得 PlowDays2023年2月17日

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PlowDays株式会社は、ビオファーミング(自然栽培)を軸として社会課題の解決を図る「ビオソーシャルプラットフォーム」を構築し、そのビジネスモデルに関する特許を取得した。

自然栽培による「ビオソーシャルプラットフォーム」ビジネスモデルに関する特許取得 PlowDays

「ビオソーシャルプラットフォーム」は、関連商品の購入や講座などのサービスを受ける消費者「ビオカスタマー」、ビオファーミング(自然栽培)の普及につながる経済活動を通じて同プラットフォームの拡大に寄与する「ビオパートナー」、ビオファーミングで生産する農家「ビオファーマー」、ビオファーミング関連商品を取り扱うECサイト「ビオモール」の4つの要素を1つのプラットフォームにのせることで、それぞれが相乗効果で拡大する仕組み。

「ビオソーシャルプラットフォーム」の活性化により、自然栽培の普及が進み、農薬や肥料に起因する環境問題の解決につながる。また、ビオパートナーの制度は、今後発展が予測される市場での社会課題解決型の仕事をコスト無しで始められる仕組みで、将来性の高いキャリア形成の場を提供する。

現在、ビオパートナー向けに実施しているキャリアアップ研修は、毎回数百人が全国から参加。研修による育成と活性化によって、ビオパートナーの活動で増えるビオカスタマーが年20%の増加率で拡大している。

ビオファーミングの認知と理解を深めるため、ビオカスタマーには、毎月複数の地域で消費者教育を実施。認知度が低く農家自体を増やすことが難しいビオファーミングの課題に対し、ビオパートナーやビオカスタマーから就農する流れを作りビオファーマーを輩出した。また、就農支援や流通網確保などにより経済的に自立できるビオファーマーを育成している。

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