人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
241029 グレインSP SP
FMCプレバソンPC
日本曹達 231012 SP

産直・有機JAS認証牛「産直はなゆき農場有機牛」発売 コープデリ2023年2月21日

一覧へ

コープデリ生活協同組合連合会は、持続可能な生産・消費、国内における有機牛の生産者支援、食料自給力の向上を目的として、有機JAS認証を受けた産直牛肉「産直はなゆき農場有機牛」を発売。宅配サービスで2月20日から注文の受付を開始した。

はなゆき農場の有機牛はなゆき農場の有機牛

コープデリグループは、国産飼料の使用を促進し、環境への配慮と若手生産者への支援を目指し、産直有機牛に取り組んでいる。有機JAS畜産物の生産は、家畜に有機栽培された飼料を与え、密飼いを避け家畜にストレスを与えないなど、家畜に意した飼育方法がとられる。

有機牛生産の場合、出生から出荷までに約28か月を要し、その間生産に収入は無く自己資金で対応することになる。また、有機用設備の導入などの初期費用がかかることから、生産者にとって取り組みへの高いハードルとなっていた。

そこでコープデリ連合会は、2020年に北十勝ファーム(北海道足寄郡)と素牛生産預託に関する覚書を締結し、北十勝ファームで出生した子牛を買い取り、北十勝ファームの一部門である、はなゆき農場に育成を預託。預託料を毎月支払うことで、資金の回転率を高め、経営の安定化を支援した。北十勝ファームでは若手生産者への育成も行っており、今回の取り組みは後継者育成支援にもつながる。

産直はなゆき農場有機牛ロースステーキ産直はなゆき農場有機牛ロースステーキ

「産直はなゆき農場有機牛」は、和牛品種の一つの「日本短角種」。赤身が味わい深い牛肉で、牧草・デントコーンなどの自家生産を中心とした有機飼料で飼育される。肥育方法は「夏山冬里方式(夏季放牧・冬季積雪期畜舎)」で、アニマルウェルフェアの指針でもある「5つの自由」を実現している。

販売は、宅配サービスの商品カタログ『VieNature』で、3月2回から取り扱いを開始。「産直はなゆき農場有機牛ロースステーキ(1枚150g)」(2678円)、「産直はなゆき農場有機牛肩ロースうすぎり(150g)」(2138円)、「産直はなゆき農場有機牛炒め物用(150g)」(1382円)など。部位ごとに数量限定で、月に1回程度の取り扱いを予定。価格はいずれも税込。

重要な記事

20241118 トウキョウX SPSP

最新の記事

DiSC:SP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る