青果物流2024年問題対策 ホクレンなど主力農協による先進事例セミナー開催 福岡ソノリク2023年2月22日
農作物の運送業や倉庫業を手がける福岡ソノリクは3月15日、ホクレンや鹿児島経済連グループなど有力な農協をゲストに迎え、物流2024年問題の方策に関するセミナーを開催。TKP博多駅前シティセンターでの会場開催とZoomによるリアルタイム配信で実施する。
2024年に働き方改革関連法が施行されることで、青果物流業界に生じるさまざまな問題を解決するために何ができるのか。
同セミナーでは、福岡ソノリクが独自に開発した農作物の長期保管技術と組み合わせた安定供給や物流網づくりなどについて講演する。対象は、青果流通に関わるJA、自治体、仲卸業者、実需者、農業法人、農家など。
また、物流2024年問題に危機感がある、新しい物流の仕組みを検討している、青果物流の先進的な事例を知りたい、保管技術を活用した安定供給を実現したいなどの課題に向けた内容となる。
◎セミナー開催概要
日時:3月15日 13:00〜16:30
会場:TKP博多駅前シティセンター ホールCおよびZoomによるリアルタイム配信
人数:リアル会場は先着80人限定
参加費:無料
参加特典:セミナー参加後、アンケート回答で「講演テキストダイジェスト版」をプレゼント
申込締切:3月10日18:00まで
◎プログラム内容
テーマ:青果物流最前線!業界潮流と物流課題解決へ向けて
講師:株式会社福岡ソノリク 専務取締役 酒井謙一氏
テーマ:保管技術を活かした青果物流網の展開
講師:ホクレン農業協同組合連合会 種苗園芸部野菜果実花き課 調査役 藤塚弘樹氏
テーマ:安定供給を実現する保管技術の活用〜2024年問題の解決策〜
講師:鹿児島くみあい食品株式会社 総合営業部 部長 山田有司氏
テーマ:五島列島の産地開発&物流改革による地方創生
講師:JAごとう 農産園芸部 部長 今道拓也氏
テーマ:物流2024年問題の解決へ向けた物流拠点シェアリング
講師:株式会社福岡ソノリク 取締役/鹿児島支社長 妹尾洋介氏
質疑応答
重要な記事
最新の記事
-
キャベツの高値いつまで 出荷増えるが小玉多く 産地のJA、農家の声2025年1月15日
-
深刻な「米」問題【小松泰信・地方の眼力】2025年1月15日
-
食品産業の海外展開と訪日旅行者の食消費を新たな柱に2025年1月15日
-
【浅野純次・読書の楽しみ】第105回2025年1月15日
-
グルテンフリー、豊富な食物繊維が取れる低GI米粉パン「WE米蒸しパン」新発売 JA北大阪2025年1月15日
-
岩手三陸地域の商品を全国へ「JAおおふなと」送料負担なしキャンペーン実施中 JAタウン2025年1月15日
-
栄養たっぷり和歌山の冬採れ野菜「和歌山フェア」17日から開催 JA全農2025年1月15日
-
くしまアオイファームと協業 冷凍自販機を活用したさつまいも商品を販売 JA三井リース2025年1月15日
-
LINEでカンタン応募「栃木のいちごで愛を伝えようキャンペーン」実施 JA全農とちぎ2025年1月15日
-
「いちごフェア」産地直送通販サイト「JAタウン」で開催2025年1月15日
-
「JAアクセラレーター第7期」募集開始 あぐラボ2025年1月15日
-
役員人事および人事異動(2月26日付) 北興化学工業2025年1月15日
-
精神障害者の自立と活躍へ 農福連携で新たなモデル提供 ゼネラルパートナーズ2025年1月15日
-
全国の児童館・保育園へなわとび・長なわ寄贈 こくみん共済 coop〈全労済〉2025年1月15日
-
宮城県農業高校がグランプリ 第12回「高校生ビジネスプラン・グランプリ」開催 日本公庫2025年1月15日
-
「幻の卵屋さん」川崎、田町に初出店 日本たまごかけごはん研究所2025年1月15日
-
「これからの協働による森林づくりを考える」シンポジウム開催 森づくりフォーラム2025年1月15日
-
インドの農業機械製造会社CLAAS Indiaの買収が完了 ヤンマー2025年1月15日
-
利用者との協同で誕生20年「餃子にしよう!」利用感謝キャンペーン パルシステム2025年1月15日
-
原発事故被災者応援金報告会 組合員募金を活用した3団体が報告 パルシステム連合会2025年1月15日