親子で自然遊び 環境を考えるイベント開催 パルシステム千葉2023年2月24日
生活協同組合パルシステム千葉は3月4日、船橋市青少年キャンプ場(船橋市)で親子参加型イベントを開催。地域の市民活動団体と連携し、親子でさまざまな自然遊びを楽しむ。一部プログラムはオンライン配信し、自宅でキャンドル作りなどを体験できる。
会場の船橋市青少年キャンプ場
会場のキャンプ場では、千葉県内産の木材を使ったおもちゃや、店舗総菜コーナーの使用済み油を再利用したキャンドル作り、産直さつまいもの焼きイモ試食などを親子で体験できる。
イベントのプログラムは、パルシステム利用者による自主活動グループや市民活動団体がそれぞれの得意分野を生かして提供。プログラムでは、地域内の木材利用による資源循環の意義なども伝え、親子での楽しい自然遊びから環境を考えるきっかけを作る。
おにぎらず調理とオイルキャンドル作り体験は、事前申し込み者の自宅に材料を届け、オンライン配信で参加できる。
パルシステム千葉は、利用者が産直や環境などの取り組みへの理解を深め、自主的に活動できるよう「サポーター登録制度」など参加の仕組みをつくっている。子育てや健康づくりなど関心のある分野で利用者が仲間を集め、サークル活動やパルシステムのイベント運営に協力している。今回のイベントでは、利用者などの協力に加え、パルシステム千葉とともにさまざまな地域活動に取り組んでいる市民活動団体も参加する。
使用済みてんぷら油で作ったキャンドル
◎「パルシステムのつどい@プラス」開催概要
日時:3月4日 10時~14時(オンラインは10時~14時30分)
会場:船橋市青少年キャンプ場
参加予定:現地、オンライン参加ともに各40世帯程度を予定
<主な体験プログラム>
・ウクライナ国旗色のハーバーリウム作り
・産直さつまいもの焼き芋
・キャンプ飯産直米のおにぎらず調理
・県内木材のおもちゃ作り
・使用済み天ぷら油のキャンドル作り
・ママ看護師による子育て相談
・竹とうろう作り
重要な記事
最新の記事
-
キャベツの高値いつまで 出荷増えるが小玉多く 産地のJA、農家の声2025年1月15日
-
深刻な「米」問題【小松泰信・地方の眼力】2025年1月15日
-
食品産業の海外展開と訪日旅行者の食消費を新たな柱に2025年1月15日
-
【浅野純次・読書の楽しみ】第105回2025年1月15日
-
グルテンフリー、豊富な食物繊維が取れる低GI米粉パン「WE米蒸しパン」新発売 JA北大阪2025年1月15日
-
岩手三陸地域の商品を全国へ「JAおおふなと」送料負担なしキャンペーン実施中 JAタウン2025年1月15日
-
栄養たっぷり和歌山の冬採れ野菜「和歌山フェア」17日から開催 JA全農2025年1月15日
-
くしまアオイファームと協業 冷凍自販機を活用したさつまいも商品を販売 JA三井リース2025年1月15日
-
LINEでカンタン応募「栃木のいちごで愛を伝えようキャンペーン」実施 JA全農とちぎ2025年1月15日
-
「いちごフェア」産地直送通販サイト「JAタウン」で開催2025年1月15日
-
「JAアクセラレーター第7期」募集開始 あぐラボ2025年1月15日
-
役員人事および人事異動(2月26日付) 北興化学工業2025年1月15日
-
精神障害者の自立と活躍へ 農福連携で新たなモデル提供 ゼネラルパートナーズ2025年1月15日
-
全国の児童館・保育園へなわとび・長なわ寄贈 こくみん共済 coop〈全労済〉2025年1月15日
-
宮城県農業高校がグランプリ 第12回「高校生ビジネスプラン・グランプリ」開催 日本公庫2025年1月15日
-
「幻の卵屋さん」川崎、田町に初出店 日本たまごかけごはん研究所2025年1月15日
-
「これからの協働による森林づくりを考える」シンポジウム開催 森づくりフォーラム2025年1月15日
-
インドの農業機械製造会社CLAAS Indiaの買収が完了 ヤンマー2025年1月15日
-
利用者との協同で誕生20年「餃子にしよう!」利用感謝キャンペーン パルシステム2025年1月15日
-
原発事故被災者応援金報告会 組合員募金を活用した3団体が報告 パルシステム連合会2025年1月15日