第2回「CO・OP共済育児あるある川柳」入賞作品を発表 コープ共済連2023年3月10日
コープ共済連は、2022年10月20日から12月20日にかけて募集した第2回「CO・OP共済育児あるある川柳」で、応募総数2万5474作品の中から入賞の60作品を発表。最優秀賞、優秀賞各1作品をはじめ、ママの育児賞(10作品)、パパの育児賞(10作品)、みんなの育児賞(10作品)、コーすけ10周年特別賞(10作品)などが発表された。
「CO・OP共済育児あるある川柳」は、「さまざまな育児の形を応援し、くらしに寄り添うCO・OP共済」をコンセプトに育児にありがちなエピソードを川柳にして募集。2022年は、ほっこり話から苦労話まで、育児にまつわる喜怒哀楽の一句など、思わず「あるある!」と声が出てしまう共感性の高い作品が数多く寄せられた。
最優秀賞の作品は「子が寝たら忍者となって部屋を出る」(けんちゃん)。同作品について、コープ共済連代表理事の和田寿昭氏は「子育ては楽しい反面、苦労も多い。子育て中の親であれば誰でも経験する"忍者"姿。子どもの寝顔を見て安心し、親も一息つける時間を大切にしたい気持ちが伝わってきます」とコメントしている。
今回は、「パパの育児賞」への応募が第1回と比べ約2倍以上に増えており、男性の育児参画への機運の高まりが感じられる傾向がみられた。コロナ禍におけるテレワークの広まりや2022年10月1日に「産後パパ育休(出生時育児休業)」が施行されたことも影響したと考えられる。さらに、今回はじめて、小学生以下から「家族との思い出」をテーマとした川柳を募集。子ども目線の微笑ましい、バラエティに富んだ作品が集まった。
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