日本の小麦100% Pasco「国産小麦シリーズ」全面リニューアル発売 敷島製パン2023年3月14日
敷島製パン(Pasco)は3月1日、「国産小麦シリーズ」と「窯焼きパスコシリーズ」を統合し、全面リニューアル。Pascoが取り組む「日本の小麦100%」を新たに訴求する。
Pascoは、国産小麦の小麦粉を使ったパン・菓子づくりで食料自給率向上へ貢献する取り組みを2008年から開始。2013年に国産小麦"ゆめちから"の「ゆめちから入り食パン」を通年販売しており、「ゆめちから」シリーズとして商品を拡充している。2020年には"ゆめちから"単一品種ではなく、最適な国産小麦のブレンドを訴求した「国産小麦」シリーズとしてスタート。「窯焼きパスコ」シリーズは、石窯のオーブンで焼き上げた、国産小麦の本格的な欧風パンとして販売している。
現在、輸入食料の価格高騰や供給不安など情勢が変化する中、国産の価値が見直されつつある。Pascoは改めて「国産小麦」シリーズを通して国産小麦のパン・菓子のおいしさを広く届けることで、食料自給率向上への貢献を目指し、日本の農業を応援する。
新ロゴを記載した商品パッケージ
新しいロゴには「日本の小麦100%」を配し、日本の伝統的な和柄である「市松模様」を基にしたパッケージデザインに一新。食卓ロールや菓子パン、惣菜パンなど商品ごとにテーマカラーと素材のイメージを入れ、商品を選ぶ際に一目でわかりやすいデザインとしている。
また、パッケージ裏面に記載した二次元コードを読み込むと「Pascoと国産小麦」 サイトで国産小麦に関わる小麦生産者や消費者の声、Pascoのメッセージを紹介している。
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】小麦、大麦に赤かび病 県内全域で多発のおそれ 滋賀県2025年4月22日
-
JA全中教育部・ミライ共創プロジェクト 子育て、災害、農業のチームが事業構想を発表(1)2025年4月22日
-
JA全中教育部・ミライ共創プロジェクト 子育て、災害、農業のチームが事業構想を発表(2)2025年4月22日
-
農産品の輸出減で国内値崩れも 自民党が対策提言へ2025年4月22日
-
備蓄米売却要領改正で小売店がストレス解消?【熊野孝文・米マーケット情報】2025年4月22日
-
新入職員が選果作業を体験 JA熊本市2025年4月22日
-
JA福岡京築のスイートコーン「京築の恵み」特価で販売中 JAタウン2025年4月22日
-
農業×エンタメの新提案!「農機具王」茨城店に「農機具ガチャ自販機」 5月末からは栃木店に移動 リンク2025年4月22日
-
「沸騰する地球で農業はできるのか?」 アクプランタの金CEOが東大で講演2025年4月22日
-
「ホテルークリッシュ豊橋」で春の美食祭り開催 東三河地域の農産物の魅力を発信 サーラ不動産2025年4月22日
-
香川県善通寺市と開発 はだか麦の新品種「善通寺2024」出願公表 農研機構2025年4月22日
-
京都府亀岡市と包括連携協定 食育、農業振興など幅広い分野で連携 東洋ライス2025年4月22日
-
愛媛・八幡浜から産地直送 特別メニューの限定フェア「あふ食堂」などで開催2025年4月22日
-
リサイクル原料の宅配用保冷容器を導入 年間約339トンのプラ削減へ コープデリ2025年4月22日
-
【役員人事】カインズ(4月21日付)2025年4月22日
-
「森林×ACT(アクト)チャレンジ2025」募集開始 林野庁2025年4月22日
-
長年にわたる知財制度の活用と地域貢献で産業財産権制度140周年記念「内閣総理大臣感謝状」 サタケ2025年4月22日
-
本が地域の架け橋に 情報誌『のんびる』5・6月号注文受付開始 パルシステム2025年4月22日
-
能登の稲作再生へ43人派遣 草刈りや田植えなど支援 パルシステム連合会2025年4月22日
-
東急不動産と自然電力 営農型太陽光発電事業の新会社を設立2025年4月22日