農産物直売所でインボイス対応できるPOSレジを提供 ビジコム2023年3月16日
株式会社ビジコムは3月15日、農産物直売所向けのインボイス対応ができるPOSレジ「BCPOS」の最新版をリリース。委託販売を行う事業者のインボイス発行に対応する。
10月から始まるインボイス制度(適格請求書等保存方式)は、農産物直売所でも必要になる。ビジコムのPOSレジでは、出力されるレシートに事業者番号を記載し、税率ごとの税額を表記することで簡易インボイスとして発行することができる。
農産物を持ち込む生産者には、インボイスを発行できる課税事業者と、インボイスを発行しない免税事業者の混在が想定されるが、ビジコムのPOSレジでは、免税事業者の商品と、インボイス発行の課税事業者の商品を分けてレシートを発行することができる。
同社が提供する産直システムは、生産者数や店舗規模などにあわせて3つの農産物直売所向けシステムからを選べる。店舗のPOSデータをクラウドのサーバーに収集し、ブラウザで閲覧可能。生産者が売り上げ状況を確認できる売上速報メールを用意しており、商品に貼るバーコードラベルの発行は事前に予約しておく機能などもある。
重要な記事
最新の記事
-
447万羽が殺処分対象に 5日間で100万羽超増 鳥インフルエンザ 1月発生続発 厳戒を2025年1月14日
-
コメのスポット価格に上限があるのか?【熊野孝文・米マーケット情報】2025年1月14日
-
大阪からニッポンフードシフト「NIPPON FOOD SHIFT FES.大阪」開催 農水省2025年1月14日
-
【今川直人・農協の核心】伝わる全農の緊張感2025年1月14日
-
本格デビュー 三重県産新品種いちご「うた乃」販売開始 JAタウン2025年1月14日
-
JR大阪駅みのりみのるマルシェ「大分の実り」18日に開催 JA全農2025年1月14日
-
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」甘太くんスイーツなど大分の食を堪能 JAタウン2025年1月14日
-
マスクメロンなど静岡の逸品が大集結「頂」フェア開催中 JAタウン2025年1月14日
-
47都道府県の果汁 ニッポンエール「グミっとチョコ」発売 JA全農2025年1月14日
-
「青森米ダブルキャンペーン」実施 JA全農あおもり2025年1月14日
-
豆乳購入の理由は「健康に良い」が最多 豆乳購入状況実態調査 日本豆乳協会2025年1月14日
-
青果サプライチェーンで生産者の販路創出「でいたらぼ」へ出資 アグリビジネス投資育成2025年1月14日
-
細胞寿命を半永久化した馴化培地を開発 ウシ体外受精卵の品質向上に成功 農研機構2025年1月14日
-
「令和6年12月28日からの大雪」農業経営収入保険の支払い期限を延長 NOSAI全国連2025年1月14日
-
山形県から米粉の魅力発信「第2回おいしい米粉パンコンテスト」開催2025年1月14日
-
香港向け家きん由来製品 埼玉県からの輸出再開 農水省2025年1月14日
-
公式インスタフォロワー1万人突破 記念キャンペーン13日から パルシステム2025年1月14日
-
外食市場調査11月度 市場規模は3004億円 コロナ禍前比で4か月ぶりに後退2025年1月14日
-
過去最多の応募件数195件「学生ビジネスプランコンテスト」4期開催 あぐラボ2025年1月14日
-
鳥インフル 米ペンシルバニア州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月14日