配送拠点に最大出力の太陽光パネル設置 施設の3割カバー パルシステム神奈川2023年3月17日
生活協同組合パルシステム神奈川は、宅配の配送拠点である横浜北センター(横浜市緑区)と大和センター(大和市)に太陽光パネルを設置し、発電を開始した。横浜北センターの設備は全センターで最大の出力となり、同センターで消費する電力のおよそ3割をカバーすると見込んでいる。
横浜北センター太陽光パネル
パルシステム神奈川において、太陽光発電設備の設置は、大和センターが6か所目、横浜北センターが7か所目となる。発電された電力はともに自家消費として利用され、横浜北センターは29%程度、大和センターは施設消費電力の10%程度をカバーする見込み。
パルシステム神奈川は、2030年までに2013年度比46%のCO2排出量の削減目標を掲げており、再生可能エネルギーの導入を積極的に推進している。
大和センター太陽光パネル
◎パルシステム神奈川の太陽光発電設置施設
宮前センター:21.5 kw、売電 2013年4月設置
横浜中センター:30.6 kw、売電、2014年8月設置
藤沢センター:72.8kw、自家消費、2016年2月設置
麻生センター:52.0kw、自家消費、2016年2月設置
湘南センター:49.1kw、自家消費、2021年11月設置
大和センター:67.5kw、自家消費、2023年3月設置
横浜北センター:142.5kw、自家消費、2023年3月設置
出力合計:436kw
重要な記事
最新の記事
-
447万羽が殺処分対象に 5日間で100万羽超増 鳥インフルエンザ 1月発生続発 厳戒を2025年1月14日
-
コメのスポット価格に上限があるのか?【熊野孝文・米マーケット情報】2025年1月14日
-
大阪からニッポンフードシフト「NIPPON FOOD SHIFT FES.大阪」開催 農水省2025年1月14日
-
【今川直人・農協の核心】伝わる全農の緊張感2025年1月14日
-
本格デビュー 三重県産新品種いちご「うた乃」販売開始 JAタウン2025年1月14日
-
JR大阪駅みのりみのるマルシェ「大分の実り」18日に開催 JA全農2025年1月14日
-
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」甘太くんスイーツなど大分の食を堪能 JAタウン2025年1月14日
-
マスクメロンなど静岡の逸品が大集結「頂」フェア開催中 JAタウン2025年1月14日
-
47都道府県の果汁 ニッポンエール「グミっとチョコ」発売 JA全農2025年1月14日
-
「青森米ダブルキャンペーン」実施 JA全農あおもり2025年1月14日
-
豆乳購入の理由は「健康に良い」が最多 豆乳購入状況実態調査 日本豆乳協会2025年1月14日
-
青果サプライチェーンで生産者の販路創出「でいたらぼ」へ出資 アグリビジネス投資育成2025年1月14日
-
細胞寿命を半永久化した馴化培地を開発 ウシ体外受精卵の品質向上に成功 農研機構2025年1月14日
-
「令和6年12月28日からの大雪」農業経営収入保険の支払い期限を延長 NOSAI全国連2025年1月14日
-
山形県から米粉の魅力発信「第2回おいしい米粉パンコンテスト」開催2025年1月14日
-
香港向け家きん由来製品 埼玉県からの輸出再開 農水省2025年1月14日
-
公式インスタフォロワー1万人突破 記念キャンペーン13日から パルシステム2025年1月14日
-
外食市場調査11月度 市場規模は3004億円 コロナ禍前比で4か月ぶりに後退2025年1月14日
-
過去最多の応募件数195件「学生ビジネスプランコンテスト」4期開催 あぐラボ2025年1月14日
-
鳥インフル 米ペンシルバニア州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月14日