安心して働き続けられる職場づくり推進「健康経営宣言」制定 コープみらい・コープデリ連合会2023年3月23日
生活協同組合コープみらいとコープデリ生活協同組合連合会は3月21日、「健康経営宣言」を制定。職員一人ひとりが健康でやりがいを持ち、安心して働き続けられる職場づくりを進める。
コープみらい・コープデリ連合会は、理念およびビジョン、SDGs重点課題の達成に向けて、職員の健康保持・増進や働きやすい職場づくりを進めている。このほど「健康経営」の考え方を位置付けることで、現状の弱み・強みを明らかにし、改善に向けた取り組みを進める。
「健康経営」の導入にあたっては、経済産業省「健康経営優良法人制度」の評価指標を活用。これまでの取り組みの維持・向上を図るとともに、具体的な目標を定めることで、職員一人ひとりが健康で、安心して働き続けることができるよう、さらに取り組みを進める。
具体的な取り組み例として、病気の治療と仕事の両立を支援。これまで進めてきた、がんを始めとする疾病を抱える職員の復職・治療と仕事の両立支援の運用を続け、職員の心身の健康状態の把握と適切な支援を行う。また、3月から働く女性の健康課題改善をサポートするプログラムを導入し、女性の健康保持・増進に向けた取り組みを進める。
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