エシカル消費への共感と行動を広める「TOKYOエシカル」に参画 コープみらい2023年3月29日
生活協同組合コープみらいは、東京都によるエシカル消費を推進する新プロジェクト「TOKYOエシカル」にパートナー企業として参画する。
コープみらいは、これまで持続可能な生産と消費に向けて、日本の農業・畜産業・水産業を応援するさまざまな取り組みを進めてきた。
コープみらいを含む6会員生協とコープデリ連合会、その子会社から成るコープデリグループは、2021年8月に策定した「SDGs重点課題~2030年までの長期目標と中期方針~」で、5つの重点課題の1つに「持続可能な生産と消費のために、商品とくらしのあり方を見直す」ことを掲げている。
エシカル消費に対応したPB商品の開発や認証・認定商品の拡大・普及の推進、組合員(消費者)・職員にエシカル消費に対する理解を広げることを目指している。
コープみらいは、同プロジェクトを通じた情報発信・体験の場の提供などの取り組みに協力することで、都民にエシカル消費に対する理解を広げ、持続可能な生産と消費につなげる。
「TOKYOエシカル」は、「エシカル消費」につながる取り組みを実施しているパートナー企業・団体(約160社)とネットワークを構築し、エシカル消費を日常にするための社会的ムーブメントを創出。また、エシカル消費を実践しやすい環境の整備を目指していくプロジェクト。
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