社会人向け週末農業学校「アグリイノベーション大学校」JGAP認証を取得 マイファーム2023年3月29日
株式会社マイファームが運営する、社会人向け週末農業学校「アグリイノベーション大学校」は、JGAP認証を取得。農業のグローバル化が進む中、多様な農業人生を選ぶ社会人が集まる学校として、国際基準の農業技術・経営を学べるプログラムを提供する。
社会人向けの「アグリイノベーション大学校」は、それぞれの農業人生を考えた上で、自分らしい「マイプラン」を作りながら、農業の技術や経営に関しての知識・理解を深め、総合力を手に入れる学びのプログラムを提供。累計2000人を超える卒業生が全国で活躍している。また、行政・民間へも同校のカリキュラムノウハウを提供することで日本全体での農業教育のレベルアップに努めている。
GAP認証は、農業生産物の品質や安全性を確保するための国際基準であるGAP(Good Agricultural Practice)に基づく認証で、農林水産省が導入推奨している。JGAP認証は、日本国内で行われるGAP認証の一つで、日本GAP協会が運営。農家や生産者がJGAP認証を取得することで、農業生産における品質・安全性の向上に貢献でき、消費者にとっても、安心して安全な農産物を選択するための指標となる。
JGAP認証を取得するには、「食品安全」「環境保全」「労働安全」「全般」の4項目から工程管理を行う。アグリイノベーション大学校では、120以上の管理基準項目に対し、ルールと運用・管理を見直し、学習拠点である農場の設備や教育プログラムも整備した。
アグリイノベーション大学校では、社会人としての多様な背景を持つ人が就農、ビジネス、ライフスタイルなど多様な選択肢を目指して学んでいるため、各々が目指す農業人生に対応できる環境づくりが必要となる。今回のJGAP認証取得においても、農業技術の学びを国際的に通用する認証基準を採用することで、レベルの高い学びを提供していく。
重要な記事
最新の記事
-
路線バスを使おう【消費者の目・花ちゃん】2025年1月11日
-
シンとんぼ(124) -改正食料・農業・農村基本法(10)-2025年1月11日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践 (41) 【防除学習帖】第280回2025年1月11日
-
農薬の正しい使い方(14)【今さら聞けない営農情報】第280回2025年1月11日
-
R・ケネディ・ジュニア氏が米国農務省長官顧問に指名された意味(2) 国際ジャーナリスト 堤未果氏2025年1月10日
-
鳥インフル 愛知県で続発22、23、24例目2025年1月10日
-
農地面積 1.1万ha減 目標面積下回る 2023年2025年1月10日
-
米価の見通し「高くなる」判断 過去最高値の「76」 米穀機構2025年1月10日
-
今年の一文字は「進」 山野JA全中会長2025年1月10日
-
(417)100年の流れ【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年1月10日
-
JA貯金残高 108兆6262億円 11月末 農林中金2025年1月10日
-
鳥インフル 米イリノイ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月10日
-
高校生が和牛飼育の取り組み競う「第8回和牛甲子園」16日から開催 JA全農2025年1月10日
-
愛知県産バラで新年を祝う「新春 バラ花束25%OFFキャンペーン」開催中 JAタウン2025年1月10日
-
「博多あまおう」5%OFF「あけおめ!あまおめ!新春セール」開催 JAタウン2025年1月10日
-
本日10日は「魚の日」福島県常磐沖産ひらめ漬け丼など特別価格で販売 JAタウン2025年1月10日
-
濃厚な甘さと豊かな香り「岐阜県産いちご『濃姫』フェア」12日から開催 JA全農2025年1月10日
-
焼き芋やスイーツを堪能「三島甘藷祭り」JA直売所などで開催 JAふじ伊豆2025年1月10日
-
産地直送通販サイト「JAタウン」新規会員登録キャンペーン実施中 JA全農2025年1月10日
-
ホスピス在宅「ビーズの家」運営のbeadsへ出資 農林中金キャピタル2025年1月10日