ワーカーズコープ「労働者協同組合ワーカーズコープ・センター事業団」に組織変更2023年4月3日
特定非営利活動法人ワーカーズコープは4月1日、令和4年10月1日に施行された労働者協同組合法(令和2年法律第78号)に基づき、労働者協同組合へ組織変更した。新名称は、「労働者協同組合ワーカーズコープ・センター事業団」となる。
同事業団のロゴマークは、無限を表す「∞」マークと紐の結び目を組み合わせたデザイン。人と人との結びつきが無限の可能性を持っていることを示しており、さまざまな個性をもつ人が溶けあい、つながりあい、「ともに助けあい、ともに生きる」社会をめざしている。
日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会センター事業団は、モデルとなる労働者協同組合を自分たちの手で作るため、1987年に設立。これまで「特定非営利活動法人ワーカーズコープ」「みなし法人センター事業団」「企業組合法人労協センター事業団」の3つの法人を活用しながら労働者協同組合として一体的に運営してきたが、2022年10月の労働者協同組合法の施行に伴い、段階的に3法人を一つの「労働者協同組合ワーカーズコープ・センター事業団」へと移行する。
4月1日に特定非営利活動法人を労働者協同組合に組織変更し、2024年4月1日にみなし法人を統合。さらに、2025年4月に、企業組合法人を吸収合併する予定。今回は、この最初の段階となる特定非営利活動法人の組織変更となる。
組織変更について全体の予定
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