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JA富里市と協力!食品残渣を堆肥として再生・活用した野菜を販売開始 サミット2023年4月6日

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サミット株式会社は、NTTビジネスソリューションズ株式会社が提供する「地域食品資源循環ソリューション」を活用し、サミットストアの店舗で発生した食品残渣を食品残渣発酵分解装置で処理している。新たにJA富里市と協力しサミットから排出される食品残渣を用いて作られた堆肥を使用して生産した野菜の販売を、4月1日よりサミットストア世田谷船橋店にて開始した。

食品残渣発酵分解装置「フォースターズ」食品残渣発酵分解装置「フォースターズ」

サミットストアでは、バックヤードでの商品製造の際に1日1店舗あたり約100キロの食品残渣(主に野菜加工時に発生する野菜残渣)が発生。

2022年4月以降、「地域食品資源循環ソリューション」を活用し始めた店舗では、バックヤードに設置した食品残渣発酵分解装置「フォースターズ」で食品残渣を発酵分解し、リサイクルセンターにて堆肥化している。

この度さらに、同社が取引しているJA富里市と協力し、生成された堆肥を使用した野菜の生産を開始した。生産物が再び店舗に戻り販売されることで「地域食品資源循環」が見える形となった。

地域食品資源循環イメージ・対象商品のロゴマーク地域食品資源循環イメージ・対象商品のロゴマーク

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