生活困窮者支援と日本の米づくりを応援 米200トン寄贈 コープみらい2023年4月7日
生活協同組合コープみらいは、2022年度に続き2023年度も、1年間を通して計約200トンの米をフードバンクや社会福祉協議会など食料支援等を行う団体へ寄贈する。
この取り組みは、コロナ禍の長期化や食品等の値上げで困難な生活を強いられている生活困窮者の支援と、日本の米づくりの応援を目的としており、2022年度は計約205トンの米を寄贈した。
コープみらいは2021年度、多くの組合員の利用により、予算を超える剰余金(利益)を確保。その一部を社会に還元するため、2022年度の1年間を通して米を寄贈。寄贈した米は、ひとり親家庭・子育て家庭へのフードパントリーや子ども食堂・炊き出しでの利用など、生活に困っている人への支援に活用された。また、コープの産直産地の米を寄贈することで、生産者への応援にもつながった。
2023年度は4月からの1年間、千葉県、埼玉県、東京都内の各フードバンクや社会福祉協議会などの支援団体へ、コープ指定の産直産地の2022年産米と2023年産米約200トン(5キロ米で約4万袋)の寄贈を予定している。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(139)-改正食料・農業・農村基本法(25)-2025年4月26日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(56)【防除学習帖】第295回2025年4月26日
-
農薬の正しい使い方(29)【今さら聞けない営農情報】第295回2025年4月26日
-
1人当たり精米消費、3月は微減 家庭内消費堅調も「中食」減少 米穀機構2025年4月25日
-
【JA人事】JAサロマ(北海道)櫛部文治組合長を再任(4月18日)2025年4月25日
-
静岡県菊川市でビオトープ「クミカ レフュジア菊川」の落成式開く 里山再生で希少動植物の"待避地"へ クミアイ化学工業2025年4月25日
-
25年産コシヒカリ 概算金で最低保証「2.2万円」 JA福井県2025年4月25日
-
(432)認証制度のとらえ方【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年4月25日
-
【'25新組合長に聞く】JA新ひたち野(茨城) 矢口博之氏(4/19就任) 「小美玉の恵み」ブランドに2025年4月25日
-
水稲栽培で鶏ふん堆肥を有効活用 4年前を迎えた広島大学との共同研究 JA全農ひろしま2025年4月25日
-
長野県産食材にこだわった焼肉店「和牛焼肉信州そだち」新規オープン JA全農2025年4月25日
-
【JA人事】JA中札内村(北海道)島次良己組合長を再任(4月10日)2025年4月25日
-
【JA人事】JA摩周湖(北海道)川口覚組合長を再任(4月24日)2025年4月25日
-
第41回「JA共済マルシェ」を開催 全国各地の旬の農産物・加工品が大集合、「農福連携」応援も JA共済連2025年4月25日
-
【JA人事】JAようてい(北海道)金子辰四郎組合長を新任(4月11日)2025年4月25日
-
宇城市の子どもたちへ地元農産物を贈呈 JA熊本うき園芸部会が学校給食に提供2025年4月25日
-
静岡の茶産業拡大へ 抹茶栽培農地における営農型太陽光発電所を共同開発 JA三井リース2025年4月25日
-
静岡・三島で町ぐるみの「きのこマルシェ」長谷川きのこ園で開催 JAふじ伊豆2025年4月25日
-
システム障害が暫定復旧 農林中金2025年4月25日
-
神奈川県のスタートアップAgnaviへ出資 AgVenture Lab2025年4月25日