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生活困窮者支援と日本の米づくりを応援 米200トン寄贈 コープみらい2023年4月7日

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生活協同組合コープみらいは、2022年度に続き2023年度も、1年間を通して計約200トンの米をフードバンクや社会福祉協議会など食料支援等を行う団体へ寄贈する。

2022年6月3日に開かれた社会福祉法人恩賜財団済生会への寄贈式で。恩賜財団済生会炭谷理事長(右)とコープみらい新井理事長

この取り組みは、コロナ禍の長期化や食品等の値上げで困難な生活を強いられている生活困窮者の支援と、日本の米づくりの応援を目的としており、2022年度は計約205トンの米を寄贈した。

コープみらいは2021年度、多くの組合員の利用により、予算を超える剰余金(利益)を確保。その一部を社会に還元するため、2022年度の1年間を通して米を寄贈。寄贈した米は、ひとり親家庭・子育て家庭へのフードパントリーや子ども食堂・炊き出しでの利用など、生活に困っている人への支援に活用された。また、コープの産直産地の米を寄贈することで、生産者への応援にもつながった。

2023年度は4月からの1年間、千葉県、埼玉県、東京都内の各フードバンクや社会福祉協議会などの支援団体へ、コープ指定の産直産地の2022年産米と2023年産米約200トン(5キロ米で約4万袋)の寄贈を予定している。

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