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92歳の竹下清さん「名誉野菜ソムリエ」に認定 元JA福井市組合長2023年4月13日

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日本野菜ソムリエ協会は、これまでの野菜ソムリエ上級プロとしての長年の功績を讃え、福井県の竹下清さん(92)を「名誉野菜ソムリエ」に認定した。同協会が名誉野菜ソムリエを認定するのは初めて。

名誉野菜ソムリエは、日本野菜ソムリエ協会の理念に共感し、野菜ソムリエの活動を通して社会に大きく貢献し、その中でも特に功績が優れた人に贈られる称号。竹下さんは、JA福井市の元組合長で、現役時代に職員に生活習慣病の予備軍が多いことに危機感を覚えたことをきっかけに退任後、2005年に74歳で野菜ソムリエ(当時:ジュニア・ベジタブル&フルーツマイスター)の資格を取得した。

「名誉野菜ソムリエ」の認定証を手にする竹下さん「名誉野菜ソムリエ」の認定証を手にする竹下さん

その後、2007年には77歳で野菜ソムリエプロ(当時:ベジタブル&フルーツマイスター)、2009年には全国最高齢(当時)の79歳で野菜ソムリエ上級プロ(当時:シニア・ベジタブル&フルーツマイスター)資格を取得。食と健康に関する講演活動や、福井の伝統野菜の復興に取り組むなど、野菜ソムリエとして18年にわたって活動してきた。

野菜ソムリエの学びや会合で出会った沖縄から北海道まで多くの同志とのつながりが財産になっているという竹下さん。現在もフェイスブックを通じた全国の野菜ソムリエと交流があり、その活動に励まされているという。

今回の「名誉野菜ソムリエ」認定にあたり、竹下さんは「戦争の悲惨さを体験した昭和ヒトケタ生まれとして、協会の目指す活動理念はもとより、三つの健康(体・心・社会)を希求してまいりました。特に社会の健康は、平和なくして実現しないことを訴えています。なお、"男子、厨房に立たず"の世代ですが、今や家族と共に台所に立ち、毎日"食"を楽しんでいます。まさに野菜ソムリエに感謝です」とコメントしている。

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