GWの気温は平年並みか高く 夏日になるところも ウェザーニューズ2023年4月14日
ウェザーニューズは、4月29日~5月7日の天気傾向を発表。ゴールデンウィーク(GW)期間中は高気圧と低気圧が交互に通過するため、2〜3日の周期で晴れと雨を繰り返し、気温は全国的に平年並みか平年より高い傾向と予想している。また、ウェザーニュースのウェブサイトで「GWの天気2023」をオープンした。
全国の天気傾向 (4月29日〜5月7日)
GW期間中は高気圧と低気圧が交互に通過し、高気圧に覆われる日は晴れてお出かけ日和となるが、北日本や東日本では上空の寒気の影響で局地的な雷雨の可能性がある。
気温は全国的に平年並みか平年より高い傾向。日中の最高気温は、北日本で20℃前後、西日本と東日本では25℃を超える夏日となる日があり、薄着でも過ごしやすく半袖の出番も。北日本や東日本の日本海側では低気圧通過後の寒気の影響でひんやりと寒さを感じる日もあるため、外出の際は一枚羽織るものがあると安心。
南西諸島では夏の装いで過ごせそうだが、雨が降るとジメジメと湿度の高さを感じるため通気性の良い服装がおすすめ。まだ暑さに慣れておらず、紫外線が強くなってくる時期であるため、こまめな水分補給や帽子、日傘、日焼け止めなど対策と、体調の管理を呼びかけている。
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