広島県名産の海産物や農産物使用「ひろしまパスタ」提供店公開 カゴメ2023年4月14日
カゴメは、G7広島サミットを契機に広島県と広島サミット県民会議と連携した「おいしい！広島」プロジェクトの一環で、同社が発案した広島県名産の海産物・農産物とトマト商品を使った"赤いパスタ"「ひろしまパスタ」を提供する外食店27店舗の31メニューを公開した。
玉井副知事（中央）を広島県庁に表敬訪問したカゴメ中四国支店簗田衛支店長（右）と
同営業推進課フードプランナーの松本海保氏（13日、広島市）
同社は4月13日、広島県の玉井優子副知事を訪問し、「ひろしまパスタ」とその提供外食店について報告。また、広島県産の食材の魅力を県内外に発信することで、地域の食を盛り上げ、県産農水産物の販路・ 消費の拡大に向けて、「ひろしまパスタ」の普及について連携を依頼した。
玉井副知事は「広島をイメージする赤のトマトソースと県産食材の組み合わせで、お店によって様々なバリエーションのパスタが提供され、県民や広島県に来られる方々にも楽しんでいただけると感じた。『ひろしまパスタ』で広島県産農林水産物の魅力を発信し、販路拡大につなげていきたい」と話した。
「おいしい！広島」プロジェクトは、広島県農林水産物の魅力を、G7広島サミットを契機に国内外に発信し、農林水産物の生産拡大につながるよう情報発信などに取り組むプロジェクト。カゴメはこの趣旨に賛同し、「ひろしまパスタ」として取り組みに協賛している。
「ひろしまパスタ」は、牡蛎、あなご、こいわし、しらす、あさり、オニオコゼ、クロダイ、メバルなど広島名産の海産物や、レモン、広島菜、小松菜など農産物と、トマト商品を掛け合わせた"赤いパスタ"。今後、広島県と山口県内の27店舗で、31メニューの提供を予定しており、公式SNSやHPで「ひろしまパスタ」を展開する店舗情報を紹介していく。また、家庭でも「ひろしまパスタ」を楽しめるよう、スパーなどでレシピなどを展開予定。
「ひろしまパスタ」提供外食店
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