人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
ヘッダー:FMC221007SP
FMCプレバソンPC
20241106 ヨーバル sp

国産い草使用 畳×大型3Dプリンターの家具「ミラノサローネ」で展示2023年4月17日

一覧へ

プロダクトデザイナーによるデザインラボ「HONOKA」は、4月18日からイタリア・ミラノで開催の「ミラノサローネ国際家具見本市2023」で、「TATAMI ReFAB PROJECT」と題した家具シリーズを出展。インテリアメーカーのイケヒコ・コーポレーション(福岡県大木町)が、自社栽培した国産い草を使用しており、畳の魅力を残しながら大型3Dプリンターで新しく編み直した家具を提案する。

日本の畳は、香り豊かで肌触りがよく調湿や消臭性能を備えた"い草"から作られている。「TATAMI ReFAB PROJECT」は、大型3Dプリント技術を用いて、畳を現代の暮らしに編み直すプロジェクト。使い終えた畳や廃棄される原料を生分解性樹脂と混ぜ合わせ、新たな魅力の家具を制作し、畳の魅力を次世代へ発信する。

「ミラノサローネ」に出展する「ミラノサローネ」に出展する"TATAMI ReFAB PROJECT"シリーズ

制作においてはイケヒコ・コーポレーションが提供する廃棄い草を粉砕し、それをExtraBoldにある造粒機で酢酸セルロースと混ぜてペレット化して造形。フィラメントタイプでは吐出できないペレット式大径ノズルだからこそ実現が可能となった。

福岡県大木町に本社を構えるイケヒコ・コーポレーションは、1886年(明治19年)に畳の卸商として創業された老舗のインテリアメーカー。これまでに、フローリングの上に敷いて使えるい草のカーペットや持ち運びができる軽量の畳(置き畳)など、畳・い草製品をメインとしたインテリア商品を開発・販売してきた。また、約10年前からい草の自社栽培にも取り組み、社員自らが田圃でい草を育て、農業を体験。地場に根付くい草産業の継承者として、現代のライフスタイルに合うい草商品を提供している。

国産い草使用 畳×大型3Dプリンターの家具「ミラノサローネ」で展示

重要な記事

240918・シンジェンタライブラリー:右上長方形SP

最新の記事

クミアイ化学右カラムSP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る