JR東日本スタートアップと資本業務提携 シードEXラウンドで資金調達 Agnavi2023年4月19日
日本酒缶ブランド「ICHI-GO-CAN」と「Canpai」を運営するAgnaviは、JR東日本の子会社でベンチャーへの出資や協業を推進するCVCのJR東日本スタートアップを引受先とするS種優先株式の新株発行による第三者割当増資による資金調達を実施。さらに、地域資源を活用した日本酒の価値向上と沿線地域の活性化に向けた資本業務提携に合意した。
アグナビは、全国の地酒を取りまとめて販売しており、蔵の大小に依存しない地方の酒蔵の魅力を発信することで、日本酒の消費拡大を目指し、全国70蔵元以上の日本酒を取り扱っている。
JR東日本スタートアップとは、同社が運営する2022年度の「未来変革パートナーシッププログラム」採択において、協業を進めてきた。今年2月からJR東日本高崎支社が保有し、上越線や信越線で運行される「SL D51 498」と「C61 20」をデザインした日本酒缶ブランド「ICHI-GO-CAN」の開発と販売を開始している。
今回の調達を通じて、JR東日本グループが保有する鉄道IPおよびその販路を活用した商品を開発。また、地域の地酒を伝えることで、沿線地域の魅力発信や地域の活性化を図る。
重要な記事
最新の記事
-
【JA部門】優秀賞 やりがいを感じる仕事で組合員対応力の強化 JAうつのみや TAC・出向く活動パワーアップ大会20242024年11月26日
-
令和6年「農作業安全ポスターデザインコンテスト」受賞作品を決定 農水省2024年11月26日
-
農水省「あふ食堂」など5省庁食堂で「ノウフク」特別メニュー提供2024年11月26日
-
鳥インフル 米オクラホマ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2024年11月26日
-
マークアップ上限kg292円に張り付いたSBS入札【熊野孝文・米マーケット情報】2024年11月26日
-
「りんご搾り粕」から段ボール「りんごジュース」出荷へ実用化 JAアオレン2024年11月26日
-
JAかみましきで第22回JA祭を開催 過去最多の来場2024年11月26日
-
鹿児島堀口製茶 DX通信に追加出資 地域農業の高度化と地域創生へ2024年11月26日
-
海の環境保全と国内水産業を応援 サンシャイン水族館で生産者と交流 パルシステム2024年11月26日
-
アグリビジネス創出フェア 農水省ブースに「レポサク」展示 エゾウィン2024年11月26日
-
2大会連続日本一の技術 坂元農場の高品質な牛肉づくりを紹介『畜産王国みやざき』2024年11月26日
-
「プレ節」発売10周年記念 無料配布イベント実施 マルト2024年11月26日
-
不健康な食生活がもたらす「隠れたコスト」年間8兆ドル FAO世界食料農業白書2024年11月26日
-
農業資材などお得に 2025年「先取り福袋」12月1日から予約開始 コメリ2024年11月26日
-
宅配システムトドックに「通販型乳がん検査キット」掲載 コープさっぽろ2024年11月26日
-
食品宅配サービスOisix「鈴鹿山麓育ち みんなにやさしいA2ヨーグルト」新発売2024年11月26日
-
需要好調で売上堅調 外食産業市場動向調査10月度 日本フードサービス協会2024年11月26日
-
気候変動緩和策 土地利用改変が大きい地域ほど生物多様性の保全効果は低い結果に2024年11月26日
-
雨風太陽 高橋代表が「新しい地方経済・生活環境創生会議」有識者構成員に就任2024年11月26日
-
サカタのタネ スペイン子会社がアルメリアで新本社の起工式を実施2024年11月26日