岡山大学農学部「国費外国人留学生の優先配置特別プログラム」出願期間を延長2023年4月20日
岡山大学農学部は、10月から半年間の予備教育、2024年4月から正規生として入学する外国人留学生と日本人学生から編成される国際農学プログラム(GAP)への出願を4月24日ま受け付けている。
同プログラムは、英語での講義も一部取り入れ、日本語での講義を中心として、「食料の量的質的需要が拡大するアジア・アフリカ地域の食料供給を支え、環境を保全しつつSDGsを実現できる幅広い知識・見識と国際的な対応能力を持った人材」を養成する。
国際貢献を目指す日本人学生とアジア諸国を中心とした留学生が、互いに競争・協力しながら実践的講義・実習・演習・研究およびインターンシップを通じて成長するプログラムとなる。
2020年度の文部科学省 国費外国人留学生の優先配置特別プログラムに採択された「開発目標(SDGs)に貢献する人材養成国際農学プログラム(GAP)構築」により、2021・2022年度に引き続き実施。このほど、出願期間を4月24日まで延長して募集している。
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