農林水産省主催 第7回食育活動表彰「消費・安全局長賞」2年連続で受賞 カゴメ2023年4月27日
カゴメ株式会社は、農林水産省主催 第7回食育活動表彰、 教育関係者・事業者部門において、2年連続となる「消費・安全局長賞」を受賞した。
「りりこわくわくプログラム」
食育活動表彰は、食育に関する優れた取り組みを表彰し、食育をさらに広めていくことを目的したもの。同社は、受賞にあたって、トマト苗「凛々子(りりこ)」等の栽培を通じた食育支援プログラム「りりこわくわくプログラム」と「野菜を好きになる保育園ベジ・キッズ」の活動が評価された。
「りりこわくわくプログラム」は毎年、全国の小学校や保育園などにカゴメトマトジュース用トマト「凛々子」の苗等を無償で提供し、栽培や収穫、調理を通じて、子どもたちに達成感とよろこびを体験してもらう食育プログラムとなっている。
「野菜を好きになる保育園 ベジ・キッズ」
「野菜を好きになる保育園 ベジ・キッズ」は、2019年4月に同社が開園。毎日、野菜に親しめる保育と野菜を取り入れた献立を提供。「ベジ・キッズ」には園庭も、野菜栽培が可能な花壇もないが、同社の家庭用園芸商品の苗やプランター不要で袋のまま育てる土を活用し、手軽に楽しく、野菜栽培を保育に取り入れている。
また他の保育園等にむけて、子どもの心身・思考の発達に繋げる野菜栽培保育を実践できるキットを提供したり、オンライン事例共有会を開催するなど、子どもの成長と保育士のスキルアップの支援も行っている。
袋のまま育てられるトマトの土など
重要な記事
最新の記事
-
路線バスを使おう【消費者の目・花ちゃん】2025年1月11日
-
シンとんぼ(124) -改正食料・農業・農村基本法(10)-2025年1月11日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践 (41) 【防除学習帖】第280回2025年1月11日
-
農薬の正しい使い方(14)【今さら聞けない営農情報】第280回2025年1月11日
-
R・ケネディ・ジュニア氏が米国農務省長官顧問に指名された意味(2) 国際ジャーナリスト 堤未果氏2025年1月10日
-
鳥インフル 愛知県で続発22、23、24例目2025年1月10日
-
農地面積 1.1万ha減 目標面積下回る 2023年2025年1月10日
-
米価の見通し「高くなる」判断 過去最高値の「76」 米穀機構2025年1月10日
-
今年の一文字は「進」 山野JA全中会長2025年1月10日
-
(417)100年の流れ【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年1月10日
-
JA貯金残高 108兆6262億円 11月末 農林中金2025年1月10日
-
鳥インフル 米イリノイ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月10日
-
高校生が和牛飼育の取り組み競う「第8回和牛甲子園」16日から開催 JA全農2025年1月10日
-
愛知県産バラで新年を祝う「新春 バラ花束25%OFFキャンペーン」開催中 JAタウン2025年1月10日
-
「博多あまおう」5%OFF「あけおめ!あまおめ!新春セール」開催 JAタウン2025年1月10日
-
本日10日は「魚の日」福島県常磐沖産ひらめ漬け丼など特別価格で販売 JAタウン2025年1月10日
-
濃厚な甘さと豊かな香り「岐阜県産いちご『濃姫』フェア」12日から開催 JA全農2025年1月10日
-
焼き芋やスイーツを堪能「三島甘藷祭り」JA直売所などで開催 JAふじ伊豆2025年1月10日
-
産地直送通販サイト「JAタウン」新規会員登録キャンペーン実施中 JA全農2025年1月10日
-
ホスピス在宅「ビーズの家」運営のbeadsへ出資 農林中金キャピタル2025年1月10日