茶産地育成を応援「お茶サポーター」始動 有村架純、松本穂香の新CM放映 伊藤園2023年5月15日
伊藤園は5月15日、『お~いお茶「茶レンジ」プロジェクト』の一環で、消費者とお茶の木の植樹やお茶をつくる体験などを通じて日本のお茶を未来につなげる活動「お茶サポーター」企画を始動。あわせて「お~いお茶」新作CM『お茶サポーター』篇の放映を開始する。
国内では茶葉の需要が増え、緑茶飲料の市場は拡大しているが、一方でお茶の生産現場では、就農者の高齢化や後継者不足などの理由から茶農家が減り続けている。同社は、農業に深く関わる企業として安心・安全で高品質な緑茶原料の安定調達と国内農業の課題解決の両立に向けて、1976年に「茶産地育成事業」を立ち上げ、本業を通じて持続可能な農業の推進に取り組んでいる。
茶農業が抱える課題の解決へ向けて日本のお茶を未来につなげる活動「お茶サポーター」では、同企画に応募し当選した消費者に、お茶の木の植樹やお茶摘みなど茶産地育成事業を展開する鹿児島県と埼玉県の茶畑でお茶の魅力を体験する「お茶サポーター体験」をプレゼント。茶畑でお茶に触れる体験を通じて、日本の茶農家を応援する。
また、同企画の始動にあたり、「お~いお茶」新作CM『お茶サポーター』篇を放映。楽しみながら、日本のお茶を応援できる「お~いお茶 茶レンジ2023 『お茶サポーター』」の内容である植樹・お茶摘み体験などについて、女優の有村架純さんと松本穂香さんが茶産地から、その魅力を存分に伝える。
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