人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
ヘッダー:FMC221007SP
FMCセンターPC:ベネビア®OD
FMCプレバソンSP

売上高は10.3%増 2023年3月期決算短信 日本製紙2023年6月5日

一覧へ

日本製紙株式会社は、2023年3月期の決算短信(2022年4月1日~2023年3月31日)を発表した。

連結売上高は1兆1526億4500万円で前年同期比10.3%増となった。連結営業損失は268億5500万円、連結経常損失は245億3000万円、親会社株主に帰属する当期純損失は504億600万円となった。

紙・板紙事業では、印刷・情報用紙は需要が低調で国内販売数量は前期を下回った。板紙は飲料関係向けの需要が堅調だったものの、自動車関連や工業製品向けなどは低調に推移し、国内販売数量は前期をわずかに下回った。一方、製品の価格修正が寄与し売上高は前期を上回った。この結果、売上高は5632億4600万円で前年同期比5.9%増となった。営業損失は292億2100万円となった。

生活関連事業では、家庭紙でペーパータオル等の販売が好調であったことにより、販売数量は前期をわずかに上回った。液体用紙容器は、食品価格全般の値上がりにより需要が低迷する中、給食牛乳向けSchool POPの採用拡大や充填機販売に伴う拡販により、販売数量は前期を上回った。海外事業は、製品の価格修正が寄与したことや円安の影響などにより、売上高は前期を上回った。この結果、売上高は4400億5900万円で前年同期比13.9%増となった。営業損失は78億1800万円となった。

エネルギー事業では、原燃料価格の高騰による電力価格の上昇などに加え、2023年2月より勇払エネルギーセンター合同会社のバイオマス専焼発電設備が営業運転を開始したことにより、売上高は前期を上回った。この結果、売上高は499億800万円で前年同期比56.9%増となった。営業損失は17億3400万円となった。

木材・建材・土木建設関連事業では、新設住宅着工戸数は前期をわずかに下回ったものの製品価格が堅調に推移したことに加え、バイオマス発電向け燃料チップなどの販売が拡大したことにより、売上高は前期を上回った。この結果、売上高は688億9600万円で前年同期比6.8%増となった。営業利益は88億9400万円で前年同期比16.8%増となった。

重要な記事

日本曹達_ナブ乳剤_SP

最新の記事

DiSC:SP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る