茨城県庁表敬訪問「下妻工場竣工記念商品」発売を報告 フジパン2023年6月9日
5月1日に創業101年を迎えたフジパンは6月7日、茨城県下妻市のしもつま鯨工業団地にある「フジパン株式会社下妻工場」の7月からの本格稼働を前に、茨城県の横山征成副知事を表敬訪問。同県の魅力ある農産品・特産品をパンのチカラで広く発信する「下妻工場竣工記念商品」の発売を報告した。同工場による竣工記念商品は、地域連携プロジェクト「茨城をたべよう」に賛同している。
中央左から、フジパンの安田憲正常務取締役、横山副知事、フジパン下妻工場谷原敏工場長
同社は全国有数の農業県でもある茨城県での工場稼働にあたり、同県が推進する新鮮で安全な農林水産物を使った加工品などの消費拡大と認知度を向上する「茨城をたべよう」と連携。県産の食材を使ったパンの魅力を広く県内外に発信するなど、地域に愛される工場を目指す。また、150人前後の雇用創出や環境に配慮した設備の導入を積極的に進めるなど、持続的な成長と企業価値の向上を実現する。
下妻工場竣工記念で発売される3商品
茨城県の農産品・特産品を使った「下妻工場竣工記念商品」は、茨城県産米粉を21%使い、やわらかでもっちりした食感が特徴の「お米ロール」、茨城県産米粉を11%使った「お米コッペ小倉&マーガリン」、茨城県を代表する黒毛和牛の最高級ブランド『常陸牛』を使ったカレーをスナックサンド専用の食パンでサンドした「スナックサンド 常陸牛カレー」の3商品で7月1日に発売予定。
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