東京、神奈川、千葉の先進農業者が集結 特別トークイベント開催 東京農村2023年6月15日
東京農業発信施設「東京農村」は6月21日、立ち上げから5周年を記念して「暮らしのなかの、農業。」をテーマに、東京、神奈川、千葉の先進的農業者を招き、都市のなか農業のポテンシャルについて議論する一夜限りのトークイベントを開催する。
農業のイメージが薄い東京だが、多様な品目で情熱的に農業に従事する生産者が多く存在する。東京の農業の特徴は、市民との距離が近いこと。これまで、「都市の農地はいらない」と言われる時代を経て、令和の時代は、多くのアンケートからも、「都市にこそ、農地が必要」と言われるようになってきている。
東京農村では、ほぼ毎月、東京農業の未来についてディスカッションする「東京農サロン」を開催しており、都下の農業者、流通事業者、官僚、学識経験者などが集まる場として定着している。このほど開催する「東京農サロン・スペシャル」は、「暮らしのなかの、農業。」をテーマに、神奈川県、千葉県から先進的農業者を招聘。市民とつながるという大きな社会的意義を担う都市のなか農業の、大きなポテンシャルについて議論する。
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