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J-クレジットに関する農業従事者向け無料出張相談会サービス「出張アグリーン」開始 Green Carbon2023年6月26日

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Green Carbon株式会社(グリーンカーボン)は、カーボンクレジット創出量の試算・申請・プロジェクト実施支援・クレジットの販売までを一気通貫で実施するサービス「Agreen(アグリーン)」と、クレジットの創出・運用を行う農家と企業の集合体「稲作コンソーシアム」を展開。このほど、「稲作コンソーシアム」による脱炭素の輪を広げるため、無料相談会「出張アグリーン」を始める。

J-クレジットに関する農業従事者向け無料出張相談会サービス「出張アグリーン」開始 Green Carbon

Agreenは、農家、自治体、企業等のカーボンクレジット創出量を試算。また、必要書類をAgreenのサービスサイトへアップロードすることで、複雑な申請手続きからプロジェクトの実施、クレジットの販売まで一気通貫で支援する画期的なサービスを提供する。

3月1日に、J-クレジット運営委員会において、「水稲栽培における中干し期間の延長」の方法論が新たに承認。一方、小規模農家個人がJ-クレジットにプロジェクト登録する際は、登録・クレジット発行費用で数百万円必要となるほか、登録・申請までの申請書作成や手続きにかかる手間が課題として挙げられる。

そこで4月、日本国内で水田由来のJ-クレジット創出を目的に、 Green Carbonが参加者を募り、まとめて申請・登録する「稲作コンソーシアム」を発足。開始から2か月で合計約2000ヘクタール以上の農家と26社の企業が参画するなどの広がりを見せている。

「稲作コンソーシアム」の広がりに伴い、全国各地の新規参画希望者から同社へ、電話や知人からの紹介では不安感がぬぐえないため、対面での相談に乗って欲しいとのニーズが寄せされるようになった。そこで、「稲作コンソーシアム」を通じて脱炭素の輪を一層広げていくため、無料の出張相談サービス「出張アグリーン」を開始する。

◎出張アグリーン概要
<対象者>
以下の①~④の要件を満たす人。
①同一エリアにおいて、説明会参加希望農家が5軒以上集まること。
②同一エリアにおいて、説明会参加希望農家の水田作付け総面積が50ha以上となること。
③同一エリアにおいて、中干し実施前の水田農家であること。
④エリアは、東北・北陸地方の水田農家であること。関西・九州地方の応募は要相談。

<日時>
曜日時間帯問わず、希望に応じて調整。

<申込み方法>
以下の申込みフォームまたは電話で問い合わせを。(電話)080-7036-3424。

◎「稲作コンソーシアム」参加のメリット
<まとめて申請>
コンソーシアム参加者の水田をまとめてJ-クレジットに登録・申請するため、登録における「100t以上のCO2削減・吸収見込み」の条件を容易に満たすことができる。

<初期費用が無料>
参加者の登録初期費用はコンソーシアムが負担するため初期費用が無料。

<登録/申請手続きの簡略化>
プロジェクト登録/申請手続きをコンソーシアム、Green Carbonが支援するため、参加者の登録・申請工数を大幅に簡略化させる。

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