食と農の新事業、地域力を生かすアグリテック「月刊事業構想」8月号発売2023年7月3日
先端教育機構 事業構想大学院大学(東京都港区、学長)出版部は6月30日、企業活性、地方創生、イノベーションの専門誌「月刊事業構想」(1300円・税込)8月号を発売。「食と農の新事業<地域力を生かすアグリテック>」「デジタルと地域資源の活用が導く、スポーツビジネス新時代」などの特集を掲載している。
「月刊事業構想」2023年8月号
脱炭素社会の実現の面からも注目される農業は、後継者不足、燃料・資材高騰などの課題を抱え、島国で食料自給率が低い日本では、食料安全保障も重要な問題となっている。
一方で、先端テクノロジーやデジタル化による効率化なども期待されていることから、特集1「食と農の新事業 <地域力を生かすアグリテック>」では、食と農業の現場に増えている、積極的に新しいことに挑戦する事業者を中心にまとめた。
JA全農の野口栄代表理事理事長による「変化の時代に農と食を守り抜く、他者との連携を強化」のほか、ファームノートの「自ら牧場も経営するIT企業、畜産・酪農業を持続可能にするDX」、ソーラーシェアの観光農園をオープンした「さがみこベリーガーデン」、先端農業と食で活性化する地域「常総市のアグリサイエンスバレー」について特集する。
また、地域特集として、東京都の小池百合子知事インタビューで、世界を見据えた異次元のスタートアップ戦略について紹介する。
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