企業や個人からの支援を活用「ポケマル生産者支援プロジェクト」開始 ポケットマルシェ2023年7月5日
生産者と消費者をつなぐ国内最大級の産直アプリ「ポケットマルシェ(ポケマル)」を運営する雨風太陽は、企業や個人からの支援を、気候変動や自然災害、社会情勢の変化など有事の際に支援金として活用する「ポケマル生産者支援プロジェクト」を開始した。
同社は、環境の変化などが原因で生産活動に影響を受けた生産者と、応援したい消費者のマッチングを促進するため、2022年7月から生産者支援金を設立。台風被害や豪雨被害が発生した際に生産者を金銭面で支援可能な「応援商品」の販売や、資材・飼料高騰の影響を受けた牛乳・乳製品の消費拡大のための商品送料無料化など、支援の取り組みを全国に広げてきた。
このほど開始した「ポケマル生産者支援プロジェクト」により、企業や個人からの支援により集まった生産者支援金を、気候変動や自然災害、世界情勢の変化などの有事の際に活用し、支援のスピードを加速する。プロジェクトの開始に伴い、賛同企業を募集中。プロモーションや福利厚生に使えるメニューを用意しており、自社の広報活動にも活用できる。
一方、個人として支援については、ポケットマルシェで、特定期間中の売上の一部を生産者支援金としてプールするキャンペーンを定期的に実施。また、カード利用額の1%が生産者支援金としてプールされるポケマルエポスカードの申し込みも受け付けている。
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