とうもろこし収穫体験など 群馬産直協議会「めぐるんま」農業体験実施 パルシステム群馬2023年7月6日
生活協同組合パルシステム群馬が参加する群馬産直協議会「めぐるんま」は7月15日と29日、県内で子どもとその家族を対象とした農業体験企画を開催。29日は収穫体験後、パルシステムの人気商品「糖しぼり大根」工場の見学も予定している。
15日の農業体験企画は午前10時から、伊勢崎市境下武士にある「伊勢崎市境剛志公民館」に隣接した「みんなの畑」で開催。パルシステム群馬の利用者とその家族約50人が参加する。年間を通した連続企画の3回目で、第1回開催の4月に種まきした枝豆を収穫するほか、夏の農作業に欠かせない草取りやじゃがいも掘りなどを予定している。
一方、29日は午前9時から、昭和村大字赤城原の野菜くらぶ周辺でとうもろこし収穫体験と漬物工場見学ツアーを開催。パルシステム群馬の利用者とその家族約60人が参加し、収穫体験と工場見学を通じて「農作物」と「食品」ができるまでを学び、子どもたちの食育につなげる。
群馬産直協議会「めぐるんま」は、パルシステム群馬と県内の3産地「野菜くらぶ」(昭和村)、「くらぶ ち草の会」(高崎市)、「利根川生産者グループ」(伊勢崎市)、パルシステム連合会がともに立ち上げた協議会。利用者である組合員と産地との交流や地産地消の取り組みを通じて相互理解を深めるとともに、持続可能な農業の発展や生活者の健康な暮らしと活気ある地域づくりに向けて、群馬の魅力を発信する様々な活動を行なっている。
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