エコバディス社のサステナビリティ調査で4年連続「ゴールド」評価を獲得 住友化学2023年7月10日
住友化学株式会社は、企業の環境、社会、ガバナンス関連の取り組みを評価するエコバディス社によるサステナビリティ調査で、4年連続「ゴールド」評価を獲得したと発表した。
エコバディス社は、グローバルサプライチェーンを通じた企業の環境・社会的慣行の改善を目指して2007年に設立された評価機関。
これまでに世界175ヶ国、200業種、約10万の企業を対象として、「環境」、「労働と人権」、「倫理」、「持続可能な資材調達」の4分野について評価を行っている。
住友化学は、「環境」、「倫理」、「持続可能な資材調達」分野で、前回に続いて高い評価を得た。
とりわけ、「持続可能な資材調達」分野では、環境や人権に配慮した調達の実施範囲の拡大に加え、サプライチェーン全体での温室効果ガス排出量削減に向けたサプライヤーエンゲージメントの強化が評価された。
また、持続可能な資材調達に関する認証取得の拡充に取り組んでいることが高く評価された。エコバディス社のサステナビリティ調査における「ゴールド」評価は上位5%の企業のみに贈られる。
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