「ひまわりプロジェクト」福島の地域づくりを応援 生活クラブ2023年7月11日
生活クラブ事業連合生活協同組合連合会は、福島県で活動するNPO法人シャロームによる「ひまわりプロジェクト」に参加。生活クラブ全体で約3万2000粒のひまわりの種を配布し、7月14日の「ひまわりの日」に、成長したひまわりをインスタグラムで一斉投稿するなど、福島の地域づくりを応援する。
2022年のひまわり畑
ひまわりプロジェクトは、食用ひまわりを育て収穫した種を福島へ送り、障がいのある人たちがひまわり油・ひまわりせんべいなどの加工品をつくり、地域の復興支援に役立てる活動。
生活クラブでは、2014年度から一部地域で参加しており、昨年からこのプロジェクトへの参加を生活クラブ全体に広げ、参加した全国各地の組合員から収穫したひまわりの種を福島へ送る活動を続けている。
2023年度は滋賀が新たに加わり、30単協が参加。また、シャロームでひまわりの種から生産された油やひまわりせんべいは、生活クラブでも購入でき、福島の復興に向けた地域づくりを応援する。
今年は、生活クラブ内を中心に2月から3月にかけて「ひまわりプロジェクト」の協力者を募ったところ、全国で約3万2000粒のひまわりの種が配布され現在、参加者がそれぞれ栽培している。
全国の生活クラブで栽培に協力している人々のつながりをつくり、このプロジェクトへの理解と共感をさらに広げるため、7月14日の「ひまわりの日」にはひまわりの生育の様子をインスタグラムに一斉投稿する。
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