オーガニックの塩糀と米粉 国産有機の米から生まれた2商品が新登場 コープ自然派事業連合2023年7月11日
四国・関西エリアで展開するコープ自然派事業連合(神戸市)は7月10日、国産有機米で作った新商品「自然派Style有機塩糀」と「有機米粉」の注文受付を開始。産直国産有機米を使ったオーガニックの塩糀と米粉で、料理の幅を広げてくれる調味料など新たなオーガニック商品が仲間入りした。
国産有機米で作った「自然派Style有機塩糀」
「自然派Style」は、国産原料を「選ぶ」ことで日本の農業を守り、子どもたちに安全で、安心できる食品を未来に残したいという思いを大切に、利用する組合員の声を取り入れながら、日常生活に浸透している加工品を中心に商品ラインアップを広げている、プライベートブランド。
新たにシリーズに加わった「自然派Style有機塩糀」(443円)は、産直国産有機米の米糀と水を合わせて発酵・熟成させた有機JAS認証を取得した塩糀。
米糀の甘みと塩味が調和した角のないまろやかな風味で、魚や肉などの重量の10%を目安に、肉や魚の漬け焼き、野菜の浅漬け、炒めものの味付けなど幅広く使える。
有機米粉
一方、「有機米粉」(702円)は、石臼に鉄製の棒を使って胴を搗く昔ながらの胴搗製法で製粉した、産直の国産有機うるち米でつくった有機米粉。から揚げなど揚げ物の衣、ムニエルのうち粉、お団子、スパイスカレーのトロミ付けなどにおすすめ。価格はいずれも税込。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(137)-改正食料・農業・農村基本法(23)-2025年4月12日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(54)【防除学習帖】第293回2025年4月12日
-
農薬の正しい使い方(27)【今さら聞けない営農情報】第293回2025年4月12日
-
【JA人事】JAながぬま(北海道)柴田佳夫組合長を再任(4月4日)2025年4月11日
-
農業 5年で構造転換 基本計画閣議決定2025年4月11日
-
農林部会が現場ヒアリングへ 自民が関税措置対策2025年4月11日
-
今度は都市住民にタスキ 「令和の百姓一揆」の意義とこれから レイバーネットTVが特集2025年4月11日
-
(430)本棚のサブリミナル効果【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年4月11日
-
子どもたちが育てた「春のかほり」 JA熊本市キャベツ部会が出前授業2025年4月11日
-
博多うまかショップで「福岡の魅力食べて応援キャンペーン」開催中 JAタウン2025年4月11日
-
浅草花やしきで「バケツ稲づくりセット」無料配布 JAグループ2025年4月11日
-
バタースイーツ「Butters」が新東名高速道路の岡崎サービスエリアに期間限定店 Hiori2025年4月11日
-
つなぐファームが地域交流イベント 5月11日に千葉市でサツマイモの植え付け体験 千葉エコ・エネルギー2025年4月11日
-
適用拡大情報 殺虫剤「アクセルフロアブル」 日本農薬2025年4月11日
-
大型ほ場対応の水田用自動給水機「Aquaport Wide」を5月から販売 北菱電興2025年4月11日
-
米粉ドーナツ専門店「田万里家」が4月25日 に「ekie広島駅店」オープン 農ライファーズ2025年4月11日
-
サザエさんに楽しいセリフを「もりのわ」話吹き出しコンテスト開催 林野庁2025年4月11日
-
栃木県宇都宮市の農産直売所あぜみち上戸祭店「10周年記念感謝祭」開催2025年4月11日
-
小規模水路のAI水位予測モデルの実用性を検証 NTTコムウェア・NTT Com2025年4月11日
-
わけあり野菜をおいしく「もったいないをおいしくフェア」イオン津田沼店で開催2025年4月11日