セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン「子どもの食 応援ボックス」に協賛 日本生協連2023年7月19日
日本生活協同組合連合会はSDGsの取り組みとして、(公社)セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンが実施する「子どもの食 応援ボックス」の取り組みに協賛し、貧困家庭の子どもへの支援としてコープ商品を寄贈する。
日本の子どもの11.5%が相対的貧困下にあるといわれる中、経済的に困窮した家庭では、子どもが十分な食事を摂ることが難しい状況にある。
「子どもの食 応援ボックス」は、こうした子育て世帯の子どもの食の改善等を目的に、企業から寄贈された食品を配布する取り組み。特に支援が必要な学校給食が無くなる夏・冬休み期間中の年2回実施している。
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは、子どもの貧困解決事業の一環として、子どもの生きる権利 ・育つ権利を保障するために、この取り組みを2020年から開始。日本生協連からは、昨年度に続き3回目の取り組み支援となり、所得割非課税世帯またはそれに準ずる世帯で、0~18歳未満の子どもがいる計5000世帯を対象に、「CO・OP かつお風味つゆ 2倍濃縮(500ml)」 5000本を寄贈する。
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