「比婆牛フェア」25日まで開催中 ひろしまブランドショップTAU2023年7月20日
東京・銀座にあるひろしまブランドの発信拠点「ひろしまブランドショップTAU」は、希少な広島血統和牛の「比婆牛フェア」を7月25日まで開催中。TAU内の飲食店で「比婆牛」を使った限定メニューを提供するほか、物販コーナーでは精肉を販売する。
「ひろしまブランドショップTAU」は、今月開店11周年を迎えたことを記念して"ひろしま感謝祭"を開催中。その中で、普段あまり首都圏に出回らない、幻の和牛「比婆牛」を首都圏で提供する。
「比婆牛」は全国和牛能力共進会で2大会連続日本一を獲得しながら、頭数の少なさから地元の庄原市、旧比婆郡の周辺エリアのみで消費されている。広島県では、長い歴史、受け継がれた血統や地理的表示（GI）保護制度登録の価値要素をもつ「比婆牛」をひろしまの食のイメージとなる食材に磨き上げることで、ひろしまブランドの強化を図っている。また、「比婆牛」は、5月に行われたG7広島サミットで、各国首脳へのワーキングディナーやパートナーズプログラム、国際メディアセンターでの試食など様々な場面で提供された。
今回の「比婆牛フェア」では、料理人が創意工夫を凝らし、比婆牛の魅力を存分に感じてられる特別な一皿を考案。様々なジャンルで味わえるよう、広島イタリアン「MERIPrincipessa」では「牛グリル」、瀬戸内ダイニング「遠音近音」で「牛カツ」を1日11食限定で提供する。また、物販コーナーでは1日5パック限定で精肉を販売する。
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